乃木坂46の1期生でグループを引っ張ってきたメンバーの1人、「齋藤飛鳥」さんが2022年内の活動をもってグループを卒業すると発表しました。そこで、芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクトは、タレントパワーランキングの調査対象になったことがある乃木坂46の1期生が記録したタレントパワーの「最高スコア」をランキング化した「乃木坂46・1期生『キャリアハイ』タレントパワーランキング」を発表しました。その結果、第1位には「白石麻衣」さんが選ばれたそうです。
ランキングは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成されており、2022年8月度の最新調査までの結果の中で最も高いパワースコアを記録したときの数値の順にランキング化。なお、このランキングは人気順ではなく、アーキテクトの定期調査から抽出したタレントパワーの数値のランキングといい、TOP3の結果は以下の通りとなりました。
▽乃木坂46・1期生『キャリアハイ』タレントパワーランキング
【1位:白石麻衣】
2013年発売の6thシングル『ガールズルール』で初のセンターポジション、2017年に発売した写真集『パスポート』は女性ソロ写真集の週間売上の歴代新記録となる大ヒットと、乃木坂46の顔としてグループを引っ張ってきましたが、2020年に乃木坂46を卒業。
2020年5月にパワースコアのキャリアハイ36.5ポイントをマーク。2022年8月の最新調査でも32.3ポイントという高いスコアを記録しています。
最近ではドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジ系)に出演したほか、町田啓太さんや佐野勇斗さんが出演した2022年夏クールの『テッパチ!』(フジ系)ではヒロインの美人エリート自衛官役を演じました。2023年に配信されるNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』でもヒロインを演じます。
【2位:西野七瀬】
2014年発売の8thシングル『気づいたら片想い』で初のセンターに抜擢。2018年に卒業するまで、乃木坂46を代表する人気メンバーとして活躍しました。
卒業後は女優として躍進。ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジ系)、『ハコズメ~たたかう交番女子~』(日テレ系)などのほか、2022年6月公開の映画『恋は光』でヒロインを演じるなど、今年に入ってからも幅広い分野で活躍して2022年8月度調査でキャリアハイのパワースコアを記録しました。
【3位:生田絵梨花】
結成当時から人気メンバーとして活躍しましたが、大学進学の準備のために一時活動を休止。復帰後初の参加となる10thシングル『何度目の青空か?』で初のセンターを務めました。2017年の『ロミオとジュリエット』『レ・ミゼラブル』に出演してミュージカルでも活躍するようになり、知名度が上昇。そして、2021年に乃木坂46を卒業。
2022年夏クールにドラマ『オールドルーキー』(TBS系)で活躍して注目を集め、2022年12月16日公開の映画『Dr.コトー診療所』にも出演しています。2022年8月度調査でこれまでのキャリアハイだった2021年5月度を上回る自身最高スコアを記録しました。
◇ ◇
【出典】
▽齋藤飛鳥卒業発表記念! 卒業メンバーを含む乃木坂46の1期生ランキングTOP18
https://tpranking.com/nogizaka46-1kisei
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/