「ロイホのパンケーキはそのままでいてくれ!」思い出の味と店への熱い思いに共感殺到「ロイホはあれで正解」「味を変えられちゃ困るって話」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「ロイヤルホスト」は特別な場所でした

ーートドさんにとって「ロイヤルホスト」は思い出のお店のひとつなのだそうですね。

「地元の北九州はロイヤルホストさんの創業地ということもあり、ファミレスと言うよりは、何かお祝いごとがある時に行く場所……入学式、運動会の後などに家族と一緒にごちそうを食べに行くレストランでした。大学の卒論もロイヤルホストさんで書き上げました。

実家では『ロイホ』ではなく、『ロイヤル』と呼んでいます。母がそう呼んでいたからなのですが、ロイヤルホストさんの前身が『ザ・ロイヤル』と言う名称だったと、他の方のツイートで知りました。良い思い出がたくさんあるレストランなので、今回のような形で否定されてしまうと、自分の思い出ごと否定されたようで、人によっては一層反感を覚えるのではないでしょうか。とくに自分は今年、父を亡くしたこともあり、ロイヤルホストさんでの思い出をなおさら懐かしく感じているのかもしれません」

ーー思い出のメニューはありますか?

「母はコスモドリアかポークステーキ、父はカレーかクラブハウスサンド、ランチにはパンケーキを食べていた気がします。僕の好きなメニューは昔から変わらず、ハッシュドビーフソースのロイヤルオムライスと、ミックスグリルです」

◇ ◇

今回の投稿の翌日、トドさんはさっそく大好きなロイヤルホストの「オムライス」を楽しんだという。もうすぐ2歳になる息子さんも「めちゃくちゃおいしいよ!」と、大喜びだったそうだ。

「残念ながら近くの店舗に行く都合がつかず、やんちゃな息子と遊ぶ時間も必要でしたので、今回はUberEatsの力を借りて届けてもらいました。自分の親との思い出と同じく、パンケーキのツイートでバズった翌日のランチは、忘れられないものとなりました。これもロイホの良い思い出ですね。店舗でも冷凍でも宅配でも、変わらない味を楽しめるのはありがたいことです」(トド@ IT業界の海獣さん)

時代と共に変化していくことは重要だ。しかし、長く愛されている「味」や「雰囲気」を守り続けることも、変化以上に重要なことではないだろうか。

■「東京のIT企業でシステム開発の仕事をしています。日本だけでなく海外のエンジニアの方と一緒に進めています。ニッチなネタも多いですが、ツイッターに遊びに来てもらえると嬉しいです」という、トド@ IT業界の海獣さんのTwitterアカウント

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