「小さすぎて踏んでしまわないか心配だった」子猫をお迎えした時の思い出の写真に大反響 「天使」「妖精さん」「おやゆび姫みたい」

山本 明 山本 明

 「小さすぎて踏んでしまわないか心配だった」という文言と「#お迎えした頃の自慢の一枚見せて」というハッシュタグと共に投稿された、とても小さな子猫さんの写真が大きく注目されました。その愛らしさとこちらを見上げるけなげな眼差しに心震える人が続出、リプライ欄には「可愛い」の声があふれました。

 写真を投稿したのは「おんぷちゃん」(@onpuhime1011)さん(以下、飼い主さん)。今回、子猫時代の写真が話題になった猫さんのお名まえは「おんぷ」ちゃんといいます。おんぷちゃんはミヌエット マンチカンとペルシャをルーツに持つそうで、現在はプリンセスのように美しく成長しました。生後66日650gでお家にお迎えしたといい、話題になった写真はその当時撮影したものだそうです。

 投稿にはそのあまりの可愛らしさに「天使過ぎる」「妖精さん?」「にゃんと(*´`) おやゆび姫みたいだよ」などと超自然的存在のようだ、という声がいくつも寄せられたほか、「人間ってガリバーみたいだニャ~~~~」と幼少期のおんぷちゃんの心情をアテレコする人もいました。さらに見上げてくる瞳のいじらしさに「ぎゅっと抱きしめてあげたい」と望む人もいました。

 飼い主さんに、写真を撮影した時のことを聞いてみました。

「いつも私の後をついてくるので踏んでしまわないか、蹴ってしまわないか」と

――リプライ欄を拝見しました。「この頃は手乗りちゃんでした」とおっしゃっていましたね。

この写真撮影時は、家の中でバタバタ忙しくしていてふと振り返ったらこんな健気(けなげ)な表情をして見つめてきたので思わずパシャリ、と撮影しました。いつも私の後をついてくるので踏んでしまわないか、蹴ってしまわないか、足元にはいつも注意をして生活していました。小さいのでどこかに入り込むと探すのが難しく鈴の音が唯一の手かがりでした。

――すぐになついてくれたのですね。

甘えん坊で寂しがりやな、おんぷちゃんはお迎え当日から喉をゴロゴロならして懐(なつ)いてくれました。でも本当に寂しがりやさんだったので一人でお留守番が出来ず、家族の誰かが必ず一緒にいるのが鉄則でした。今は大きくなってくれたので一人でのお留守番もできます。お迎えした頃から可愛いお顔とは裏腹にとっても食いしん坊!わんぱくな一面もあります。

――どんな猫さんに成長しましたか。

現在は一歳になりました。体重は2.2キロほどあると思います。おんぷちゃんの両親が小柄なミニマムさんなので大きくなっても2.5キロほどではないかと言われています。

――「おんぷちゃん」というお名まえも大変可愛らしいです。

おんぷちゃんの名前の由来は赤ちゃんの時に眉毛部分に「♪」にそっくりな柄があったからです。

◇ ◇

 今回の投稿の反響への感想について「小さくて可愛いおんぷちゃんにとても多くの反響をいただき、まいどなニュースさんにもこうして取り上げていただけることになり、とても嬉しく思います」と喜びを語る飼い主さん。さらに「これからも皆さんの癒やしになるようなおんぷちゃんの姿を投稿したいと思います」(飼い主さん)とも話してくれました。ぜひこれからも、おんぷちゃんが日々楽しく過ごす姿を見せてくださいね。

【おんぷちゃん情報まとめ】

◇Twitter|@onpuhime1011
◇Instagram|onpuhime https://www.instagram.com/onpuhime/

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