高級なイメージのある寿司を手軽に、でも豪華に―。レトロな店内でSNS映えする豪華なお寿司を手軽に楽しめるため、若者に今人気の大衆寿司酒場形態の居酒屋「大衆すし酒場すさび湯三宮店」として11月9日、オープンした。
2021年2月に1号店を大阪・東梅田にオープンし、22年9月には同エリアに2号店も。三宮店は3号店で神戸初進出。メニューは寿司165円(税込)〜、天ぷら77円(税込)〜、ドリンク209円(税込)〜とリーズナブルな価格で気軽に立ち寄れる。
おすすめは、クオリティにこだわった本格派の名物メニュー「蟹ユッケ甲羅寿司」。手のひらほどある甲羅にシャリをひきつめ、蟹味、和牛ユッケ、イクラ、雲丹を贅沢に盛り付けた鮮やかな一品。これだけ豪華なのに価格はお手頃な880円(税込)。数量限定のため、売り切れ御免の人気メニュー。
寿司を日常の中で楽しんでもらうために、毎週でも通えるリーズナブルな寿司業態を目指して開発されたとのこと。銭湯をイメージした店舗はレトロなこだわりが詰まっている。外壁には大きな銭湯壁画があしらわれ、暖簾をくぐると一階に11席のカウンター、2階はテーブル席、3階には個室もあり、団体利用で貸切も可能(25名)。
運営会社の株式会社イニシエートの栗山部長は「すさび湯は、ほっこり安心する古いものと新しい新鮮な驚きをマッチさせたコンセプト。寿司一貫から気軽に楽しんでいただけます。また、ドリンクの種類の多さにも自身があり、三宮店では資源循環の日本酒環(めぐる)など兵庫県ならではの日本酒も取り揃えています。ぜひこれからの忘年会シーズンでの利用をお待ちしております。」とPRした。