飼い猫の散歩の必要性をめぐり、ＳＮＳで賛否両論となっている記事を読みました。私もスコティッシュフォールドのタウザー君を家族に迎えて２年３カ月がたちましたが、まだまだ猫親初心者。分からないことが多く、こういう話題はとても気になります。
というのも、私も散歩に連れて行こうとＹｏｕＴｕｂｅで大人気の「もちまる君」が着けているのと同じハーネスを買ったのですが、着け心地が気持ち悪かったのかベランダに出しただけでハーネスをすり抜けてしまいました。「猫は液体」と言われるとおり、本当に体が軟らかい上に毛がフサフサしているので実寸が測りにくいから注意が必要なんですネ。
だから猫を散歩させている人を見ると、脱出しないかと変な心配をしてしまいます。上空から子猫を狙うカラスも心配。猫も自分のテリトリーに来れば威嚇はしますが、空から自分をさらう動物が存在するという認識はありません。身体に良くない食べてはいけない植物など散歩させるにはいろいろなことに気をつけてあげないとダメなんですね。
逆にネコちゃんは散歩させなくていいから、楽チンで一緒に暮らしているという人もいらっしゃる。ワンちゃんは散歩させないといけませんが、ネコちゃんはキャットウォークなどで家の中を動けるようにしておいてキャットタワーで上下運動ができればいいと聞きます。ただ、外に出たがる猫、出たがらない猫とさまざま。うちのネコちゃんを自慢したいという人もいるでしょうし、散歩するかしないかはそれぞれの事情ですね。
私も猫自慢をさせてもらうと、顔を寄せると顔にチュッとしてくれるようになりました。（注：口と口ではない）。私が仕事を再開してからは、帰宅した私の顔を見てから安心してトイレに行くのです。そんないじらしさを見せたかと思えば、夜は私からちょっと離れた所で寝ているのでソーッとなでると手の届かない所に行ってまたそこで寝る。そのツンデレが本当にかわいい！
一人にしておく時間が増えたので誰か良い遊び相手をと考えているのですが、うちのタウザー君は私に似ずめちゃくちゃ気が弱いので、どういう子が合うのか。何かいい方法があれば教えてください。
興味を持って見ている散歩で気になるのは、ワンちゃんのお散歩でリードが長過ぎる人がいらっしゃること。できるだけ自由にさせてあげたいと思うのでしょうが、リードを自転車で踏んづけながら走り去る人もいて危ないなあと思うことがあります。ペットのおトイレの後始末は当たり前のこととして、皆の心が和むそんなお散歩のルールみたいなものも守りたいものですね。
