「それではここで昨夜寝る前に私がセットした目覚まし時計のスクショをご覧ください」と、twitterに投稿された、iPhoneの画面が話題です。え、ちょっと待って!これは「アラーム」ではなく「計算機」の画面では?この写真に大変な注目と共感が集まりました…!!
投稿には「お疲れ様です」「疲れてますね、もっと沢山寝ましょう」というねぎらいの言葉が多数寄せられたほか、「気持ちはわかる。タイマーと電卓よく間違える」「計算機と時計のアプリ間違えるのめっちゃわかる、毎日間違えてる。で逆に計算機使いたいのに時計開くし」などとリプライ欄には大きな共感の輪が広がりました。
ありとあらゆるコメントが殺到したなか、「おっ、5の4乗だね」というコメントに応え「計算機」アプリでスマートに乗算し「ほんとだー!」と実演動画をツイートした、投稿主の「るる子」(@bocchtsukare)さんに詳しい話を聞きました。
「絶望起床」…!!結局6時25分ではなく、毎日設定しているという6時40分に起きた投稿主さん
――なぜ「アラーム」ではなく「計算機」機能を使ってしまったのですか。
布団に到達する頃には毎日搾りカスみたいにクタクタなので朦朧としていたこと、目がとても悪いのでメガネ外した目でぼんやり設定してしまったこと、目覚ましアプリの横に電卓がありタッチがずれたこと、日常から時間を1205など「:」を使わないで記載する事があるので画面に違和感を感じなかった(のではないか、眠すぎて意識が向かなかった)…あたりが原因かなと思います。
――「無事に寝坊しました」と続けてつぶやいておられました。iPhoneを確かめてまず最初に思ったことは?
(結局)毎日設定してある6:40に絶望起床しました。わざわざこの日に6:25に設定したかったのは寒くなって子供がスムーズに起きてくれなくて大変になったので、少し早めて試してみようと思ったからです。結局この日も「起きろ動け支度をしろ」とめちゃくちゃに声をかけまくる必要が出てしまいました……。寒いと子供は動かない。暑くても動かない。なので端的に回答をまとめますと「絶望!また今日も朝から沢山デカい声出し続けないといけないのか!と思った」となります。
――そうだったのですね…。ともあれ、投稿が大きく拡散されましたね!
狙ったツイートでは全く無かったので「本当に何が伸びるのかわからん」です。売れて欲しいお菓子のツイートは伸びないのに……。印象に残り面白かったのは「625(無事故)なのに無事に事故ってて笑う」というコメントです。
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「寒くなって朝が厳しくなってきたので目覚ましは4分刻みで10個くらいを毎日設定(平日毎日設定)で、かけた方がいいです!」と今回の学びを語る、るる子さん。さらにご自身が設定した「アラーム」の画面を撮影し送ってくれました。忙しい平日は早起きし、休日はアラームをオフにしてぜひゆっくり眠ってくださいね。