芸能界には、きょうだいが多いタレントもいれば、一人っ子のタレントもいます。そんな一人っ子の人気芸能人は誰なのでしょうか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクトが発表した「一人っ子芸能人の人気ランキング」によると、男性芸能人の第1位には「マツコ・デラックス」さんが選ばれました。また、女性芸能人の第1位は「芦田愛菜」さんだったそうです。
ランキングは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成されており、本ランキングは2022年に行われた調査を中心にまとめたそうです。男女それぞれのTOP3の結果は以下の通りです。
▽一人っ子男性芸能人の人気ランキング
【1位:マツコ・デラックス】
数々のバラエティ番組で活躍しているタレントで、コラム・エッセイの執筆も行っています。『週刊さんまとマツコ』『月曜から夜ふかし』『マツコの知らない世界』『マツコ&有吉 かりそめ天国』『マツコ会議』など非常に多くの番組に出演しており、司会もこなせる器用な人物です。
自身の著書は『世迷いごと』『あまから人生相談』『デラックスじゃない』のほか、中村うさぎや池田清彦と共著でも出しています。
【2位:星野源】
シンガーソングライター・俳優として活躍しているタレントです。『くだらないの中に』『SUN』『恋』など多くのヒット曲を生み出し、2022年7月には最新曲『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』を配信でリリースしています。
俳優としては、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(2016年)』は一大ブームを起こし、共演した新垣結衣とは2021年に婚約を発表しています。
【3位:松岡昌宏(TOKIO)】
現在は、株式会社TOKIOの一員として、城島茂・国分太一とともに多方面でクリエイティブな活動をしています。
ソロでは俳優業もしており、『サイコメトラーEIJI(1997年)』『夜王〜yaoh〜(2006年)』といったドラマで主演を務めました。
▽一人っ子女性芸能人の人気ランキング
【1位:芦田愛菜】
子役として芸能界入りを果たし、現在も女優として活躍しているタレントです。ドラマ『マルモのおきて(2011年)』で主演を務めるとたちまち話題となり、このとき歌った主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットしました。
以降『さよならぼくたちのようちえん(2011年)』『ビューティフルレイン(2012年)』『明日、ママがいない(2014年)』などに主演として登場。日本アカデミー賞新人俳優賞や小学館DIMEトレンド大賞話題の人物賞、日本有線大賞新人賞・特別賞など、あらゆるジャンルの受賞実績を持っており、才能の豊かさを感じさせるタレントです。
【2位:宇多田ヒカル】
1998年にデビューすると1stシングル『Automatic/time will tell』がダブルミリオンセールスを記録。1stアルバム『First Love』は、CDセールスの日本記録達成という快挙を成し遂げています。さらに2007年にはシングル『Flavor Of Life』がダウンロード世界記録を樹立。
近年も、2021年にセルフカバー『Beautiful World(Da Capo Version)』と『One Last Kiss』でストリーミング総再生数1億回を達成するなど、たびたび話題を提供しています。
【3位:柴咲コウ】
女優・アーティストとして活動しているタレントです。アーティストとしては『月のしずく』『かたち あるもの』『最愛』などのヒット曲をリリース。2022年にはアーティスト活動20周年を迎え、『KO SHIBASAKI Birthday Party 2022 HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』を開催予定です。
女優業の方では『ガリレオ』シリーズへの出演が有名で、2022年にはガリレオシリーズの映画第3弾となる『沈黙のパレード』が公開予定となっています。
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【出典】
▽実は一人っ子の芸能人とは?一人っ子のあるあるやランキングを紹介!
https://tpranking.com/onlychild-talent
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/