40日ほどの長い夏休み期間が終了しました。小学生から高校生たちは学校が始まり、憂鬱な気分で登校した学生さんも多いのではないでしょうか。
それとは裏腹にSNSでは、「こどもの夏休みが終わったー！！1人の時間！最高！！」「子どもたちの長い夏休みがやっと終わった…」と、喜ぶ親御さんの声があがっています。ツイッターやブログに漫画をアップしているなおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてますさん（@naotarotarou）もその一人。
なおたろーさんのツイートには「おはようございます！夏休み終了です！今日から新学期です！おはようございます！おはようございます！おはようございまーーーーーす！！！！！」とテンション高めの文章に加え、42日ぶりに1人の時間を過ごせる喜びを全身で表したイラストも添えられています。
夏休み期間の親御さんの大変さなど、なおたろーさんにお話を聞きました。
「よくトイレに引きこもっていました」
ーー42日間、お疲れ様です。夏休みはどんな生活を？
「『折角の夏休みなので楽しく過ごしてほしい！』と思い、公園や水遊びに連れて行ったり、お昼ご飯もお子様ランチみたいに可愛いご飯を作ってあげたり…最初からフルスロットルな夏休みをスタートしてしまったせいで、夏休み始まって2週間くらいで体力の限界がきました（笑）。もう少しのんびりしてもよかったなと少し後悔しました…」
ーー親御さんにとっては大変な期間なんですね。
「私は在宅ワーカーなのですが、仕事時間を作るのがものすごく大変でした。1人の時間がほとんどなかったので、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思う反面、1人の時間が欲しい…と、よくトイレに引きこもっていました」
ーー9月1日はどのように過ごしたんでしょうか。
「本当はゴロゴロとのんびりしたかったのですが、締め切り前だったので頑張ってお仕事してました。ですが来週は大好きなゲームの発売日なので、今のうちに頑張って仕事して、発売日の日は夏休み頑張った分だけめちゃくちゃゲームをしようと思っています！」
ーーほかの親御さんから賛同の声が届いていましたね。
「頑張って戦い抜いた戦友のような気持ちになりました。楽しく過ごせたご家庭、目まぐるしく過ごしたご家庭、いろんなご家庭があると思いますが、『みんな本当にお疲れ様！』という気持ちです」
◇ ◇
リプライ欄では、「はちゃめちゃ分かります×100です！！一人時間サイコーですね！！」「ワンピース観に行こうか、さかなのこ観に行こうか悩んでる！うっひゃーーーーーっい♪♪」と同じく子どもたちを学校に送りだした親御さんたちの歓喜の声が聞こえていました。
