まさに「焼石に水」! 駅のあるJR高山本線は、秋には紅葉を楽しめる風光明媚な路線です

椎名 碧 椎名 碧

「焼石に水」と、みんながよく知ることわざと共にツイートされた写真がネット上で話題になりました。

写真に写るのは、なんとまさに焼石!「焼石」と言っても、JRやけいし(焼石)駅(岐阜県下呂市)の看板で、JR高山本線にある駅のひとつです。そんな焼石駅の看板の前で、ペットボトルの水を手に持った写真に5万件に迫るいいねが付きました。

「右の駅の方が気になる」
「Twitterではこういうのが見たい」
「辛いなら相談乗るぞ」
「さすがに草」

など、リプ欄では、こちらの焼石駅よりも次の下呂駅が気になっている方もかなり見られました。こちらのツイートを投稿したseaside(@seaside_rs)さんにお話を聞きました。

ーーこちらの駅を発見した時の率直な感想を教えてください。

「実は鉄道好きで元々知っていました。初めて名前を知った時は、凄い名前だなと。山の中ですし、焼けた石から連想されるものってちょっと思い浮かばなかったので」

ーー「焼石に水」をしようと思ったは?

「もう、思い付きですね。凄く安直ですが…」

ーー今回1年越しのリベンジマッチとのことですが、前回は焼石にコーヒーでした。今回の『焼石に水』はツイート後の反応など違いがありましたか?

「今回のツイートも、実は10いいねくらい来たら良いかな?って感じでツイートしたんですが、まさかこうなるとは思わず。焼石もそうですが、げろ(下呂)駅に思いのほか反応が来ていてびっくりしました」

ーーほかにもことわざにちなんでいる駅に行かれたことはありますか?

「今回が初めてです!」

ーーこちらの焼石駅では観光されたのでしょうか?

「列車行き違いのために少し止まっただけで、駅の外には出ていません。写真も時間がなくてあの写真しかないです」

鉄道好きのseasideさんは「焼石駅のあるJR高山本線は四季折々いろいろな景色が楽しめる風光明媚な路線です。秋は紅葉も綺麗ですし、ぜひ出かけてみてください。焼石駅は列車の本数も少ないので、ご訪問の際はお気を付けて」と教えてくれました。

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