車の納期遅れ…契約から納車まで「どのくらい待てますか?」 購入予定者の平均は「6.5カ月」

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コロナ禍に伴う部品供給不足などにより、新車の納期が遅れが問題になっているようです。車の買替えまたは追加購入の予定がある人たちに「納期遅延の影響」について聞いたところ、約4割の人になんらかの影響が出ていることが分かりました。また、契約から納車まで、どのくらいの期間待つことができるかについては「3ヵ月」「6ヵ月」などに回答が集まったそうです。

ソニー損害保険株式会社が「2022年 全国カーライフ実態調査」と題して2022年6月に実施した調査です。自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する全国の18~59歳の男女1000人に聞きました。

「車の買替えまたは追加購入の予定がある」という251人に、「納期遅延の影響」を聞いたところ、39.9%の人が「影響がある」と回答。具体的には「車を探している・納期遅延が気になっている」(28.7%)、「商談している・販売店から納期遅延の話が出ている」「契約し納車を待っている・納期が遅延している」(いずれも5.6%)という結果になり、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大による移動制限・工場操業制限の影響を受けて、納期が通常より長期化していることが窺えたそうです。

また、車を購入する際「契約から納車まで、どのくらいの期間待つことができますか」と聞いたところ、「3カ月」(22.7%)、「6カ月」(25.5%)に回答が集まり、平均は「6.5カ月」だったそうです。

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【出典】
▽ソニー損保の自動車保険
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/

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