「あごの下が眠りスイッチのあんこ」とツイートしたのは、あんこさん(@cat_anko3)。そこには、あごの下をなでてもらいながらすやすや眠る猫が映っていました。この可愛い投稿に「いいね」は1.1万件を超え、たくさんのリプライがありました。
「あごの下が眠りスイッチにゃんですね〜」
「触りたい。抱き抱えながら触りたい」
「おねんねの時間ですか。この可愛いお顔がたまりませんね」
猫の名前はあんこくん。2歳11ヶ月のアメリカンショートヘアの男の子です。あんこくんのスヤスヤスイッチについて飼い主さんに聞きました。
ーー頭や背中ではなく、あごの下をなでるとおやすみモードになるのですね。
「頭や背中も気持ち良さそうにしますが、あごの下が一番気持ち良さそうで、一番触ってほしいところをなてでもらえるように、顔の位置を自分で微調整します(笑)」
ーーリプ欄に「ふにゃふにゃになる」と書かれていますが、脱力するのでしょうか。
「安心だし、気持ち良くて力が抜けるのだと思います。肉球でもお腹でもどこでも触れます」
ーーおうちに迎えた時からこんなにリラックスしていたのですか。
「家に来た時は、お昼寝をすることがあまりなくて心配でした。ブリーダーさんの家→ペットショップ→我が家、と環境が変わることが多く、警戒していたのかもしれません」
ーーそうだったのですね。「触って、なでて」と要求することもありますか。
「目の前にきて香箱座りしたり、寝転んだりする時は、触ってほしいときが多いです。お腹が減っている時や遊びたい時は、目の前まできて見つめてきます」
ーー膝の上で寝てしまったら動けませんね。
「動けなくなるのもありますが、それよりも暑いのでどかします(笑)」
あんこくん。あごをなでているとどんどん力が抜けていくそうですが、とても幸せそうな表情ですね。皆さんも、猫のスヤスヤスイッチ、探してみてはいかがでしょうか。