雨でも散歩に行く!と譲らなかった柴犬
「雨だろうがなんだろうが絶対散歩に行くって譲らなかったのにいざ雨の中外出たら歩くの嫌になっちゃった今朝の犬」とツイートしたのは、犬さん(@sss_inu)。そこにはすねたような表情の1匹の柴犬の画像が添えられていました。リプ欄には、「犬は良くありますよね。気分屋ですから」「柴犬だもん…」「わかります、わかります。風·雨·雪どんなときも、行かねばならぬ」、「そんな時もあるよね」、「可愛いですね!ちょっと話が違ったのかな」という反響があり、「いいね」は2.2万件を超えました。
「やっぱりお散歩行きたくない」という理由
犬の名前は、麦くん。2歳です。飼い主さんに、なぜ麦くんがブルーになってしまったのか聞いてみました。
ーー麦くんはお散歩が大好きなんですか?普段は一日どれくらい行きますか?
「お散歩大好きで、毎日決まった時間に必ず行きたがります。朝は30分くらい、夕方は1時間ちょっとくらいのことが多いです」
ーー水が苦手なんでしょうか?
「脚を洗うときもピョンピョン避けてるので、あまり好きじゃないみたいです」
ーー脚洗いだけで嫌がるなら、シャンプーも大変そうですね。
「シャンプーもじわじわ逃げようとします。でも、暴れたり吠えたりすることは特になく、されるがままになってます」
ーー散歩に出るまで雨だと思わなかったのかもしれませんね。
「いえ、庭の様子は見ていたので分かっていたと思います。出かける前はあまり気にしていなかったみたいです」
ーー気が変わったのかもしれませんね。歩かない麦くんをなだめているのですか?
「座り込んでしまったので、撫でながら『どうしようね~」と話しかけているところです」
ーーそれは大変でしたね。この後、どうやって帰りましたか?
「『行こう』と言っても全然動いてくれなかったのですが、『帰る?』と聞いたらさっさと動き始めたので、そのまま帰りました。帰宅したらもうニコニコご機嫌でした」
雨が嫌だったのか、単に気が変わったのか。本当のことを知っているのは麦くんのみです。