母さんの抱っこならOKと猫ちゃん、甘え顔→でも「30秒だけにゃ!」不機嫌な顔へのビフォーアフターに爆笑

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「いちばん心を許す母でも抱っこは30秒以内 メイの体重をはかりたくて、なだめる母」というつぶやきと共に、写真家のMARCOさん(@marco74444)がツイッターに投稿した2枚の写真が話題です。そこに写っていたのは、体重を計るためお母さんにおとなしく抱っこされている猫ちゃん…が、その直後、「抱っこはもう終わりにゃー!」と言わんばかりの不機嫌顔になるビフォーアフターの様子!投稿者のMARCOさんにお聞きました。

シャーしてるけど爪は出てない

「しゃーしてるけど、爪は出てませんねw」「お母さまの表情がなんとも柔和でとても良い」「うちの子もこのお母様なら30秒くらい抱っこいけそうです。ぼくは8秒」と、たくさんの愉快なリプライも寄せられていた猫ちゃんは、メイくん。メイくんを撫でたいお父さんをパンチする姿でも話題になった、10歳になるスコティッシュフォールドの男の子です。そんなメイくんとお母さんの「30秒以内限定」の抱っこについて、MARCOさんにお話を伺いました。

動物たちはみんな母に懐いていました

ーーお父さまにはなぜか必ず猫パンチをお見舞いしている様子のメイくん。お母さまにはいつもすんなり抱っこされるのですか?

「母にはすんなり抱っこされるのですが、段々と顔が険しくなります(笑)。その後、腕からすり抜けようとバタバタするので、先に母がメイを置いてしまうことが多いです」

ーーメイくんを始め、ご実家で暮らすもと保護猫の三浦こんぶくんも、ブルドッグの武蔵くんも、全員がお父さまよりもお母さまに懐いている感じなのでしょうか?

「そうですね。全員が懐いていますし、一目置いていると思います、父も(笑)」

ーーもしかしてお母さまは、幼い頃から猫ちゃんと暮らしてこられた猫ちゃんマスター?

「幼い頃の母は、猫ではなく犬や鳥と暮らしていたようですが、動物全般が大好きなようです。私が小さい頃、一緒に暮らしていた犬もウサギも鳥もモルモットも全て母に懐いていて、私のところに全然来てくれなくて泣いた記憶もあります(笑)」

ーーお母さまがそれほどまでに動物たちに好かれる理由は何だと思われますか?

「やはり、とても愛情深いこと、そして、本当に良く話しかけている印象がありますね。だから動物にも気持ちが伝わるのでしょうね。あと、しつこくしないことは心がけているようです」

ーーお父さまも、猫ちゃんたちや武蔵くんのことが可愛くて仕方ないそうですね。なのにどうして、メイくんからパンチをされたり、こんぶくんにも逃げられてしまうのでしょう…(笑)。

「父は怒ることがないので、猫たちから、何をしても大丈夫と思われているような気がします(笑)。幼い頃の私も、父にはワガママを言っても大丈夫と思っていましたから(笑)」

◇ ◇

優し過ぎるがゆえにちょっかいを出されてしまうお父さんだけでなく、同居猫の三浦こんぶくんやブルドッグの武蔵くんにも、猫パンチを出さずにいられないメイくん。そんなメイくんさえ、「30秒以内限定」とはいえ、甘えん坊に変えてしまうお母さん。MARCOさんのお母さんのように、不思議と動物に好かれる人って素敵ですね。

■猫写真満載のMARCOさんのInstagram『marco77774』

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