子ども時代に歌った替え歌がSNS上で大きな注目を集めている。
きっかけになったのはlemonさん(@lemon111222333)の
「子供の頃"ぶんぶんぶんはちがとぶ"を歌う時に、文字の後ろのに"る"を入れて歌わなかった?
"ぶるんぶるんぶるんはるちるがるとるぶる"って歌わなかった?」
という投稿。
こういった類の替え歌は世代や地域によってさまざまなバリエーションがあるようだ。lemonさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「はらちりがらとろぶると、らりるれろを使ってました!」
「時代的に古いかもしれませんが
カタツムリの歌を
でれんでれんむるしりむるしりからたらつるむるりと歌っておりました。
50年程前ですが。」
「俺は逆に旅立ちの日にの『今いま別れの時』を『ピーマンピーマンわかめ味のポッキー』って歌ってた」
「歌いました
めちゃくちゃ
怪物くんの歌で『か』をのけて歌うのとか流行りました
いーいーい
いーいーい
ゆいつーい
いぶつくんは
いぶつランドの…」
「え?
ぶるんるぶるんるぶるんるはるちるがるとるぶる。。。じゃなかったのか。後ろにるをつけるなら『ん』にもつけないとアカンかったんだが?
文字にしたらアウトな替え歌ABCの歌とか流行ったな。歌詞にでてくる赤チンやシロチンは今は殆ど見ないな。」
など数々のコメントが寄せられている。
lemonさんにお話をうかがってみた。
ーーlemonさんが「ぶるんぶるん」と替え歌を歌われていたのは何年くらい前のことでしょうか?
lemon:替え歌を歌ってたのは25~26年前です。現在35歳なので小3~4だったと思います。
ーー他にもこういった替え歌の記憶があればお聞かせください。
lemon:他には「森のくまさん」ですかね。
「あるひんけつ 森のなかんちょう くまさんにんにく であったんそく~」って歌ってました。
ーー僕は今38歳なので世代が近いですが「森のくまさん」はテッパンですね!投稿に対し数々の興味深いコメントがありました。これまでのSNSのコメントや反響についてご感想をお聞かせください。
lemon:以前「ドラマなどで『ごめんね素直じゃなくて』と聞くと『夢の中なら言える 思考回路はショート寸前』と心の中で続けてしまう」というツイートをした時に、セーラームーン世代の方がたくさん集まってくれて、歌詞を繋げてくれた方もいてとても楽しかったです。
◇ ◇
読者のみなさんは子どもの頃、どんな替え歌を歌っていただろうか?普段なかなか顧みられることは少ないが、こういったものも貴重な文化の一つ。今の子どもたちはいったいどんな替え歌文化を残してゆくだろうか。
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