手軽に食べられて人気の「バーガー」。全国各地には、その土地ならではの食材を使用したご当地バーガーがあります。ブランド牛を使ったガッツリ系、意外な組み合わせが目を引くユニーク系とそのジャンルや種類もさまざまです。リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は「『じゃらん』個性派ご当地バーガーランキング」を発表しました。数ある中から、ユニークと思う個性派ご当地バーガーは?
1位2位はラーメンをモチーフにしたバーガーがランクイン。トップ7のいずれも、珍しい食材や地元の名物を使った見た目も組み合わせもあっと驚く個性豊かな変化球バーガーが揃う結果となりました。ついつい撮影したくなるフォトジェニックなバーガーから、ご当地の味をがっつり味わえるバーガーまで、楽しくおいしく、旅先の味が堪能できるのも魅力です。
1~3位は
3位:恋し浜帆立バーガー(岩手県)
三陸町綾里小石浜産のブランド帆立「恋し浜帆立」を豪快にまるごと1個使用。肉厚で甘味のある上質な帆立をクリームコロッケにしてサンドしたもので、その厚みにもびっくり。1日20食限定のためお昼前にはなくなることも。THE BURGER HEARTS(ザ バーガー ハーツ)、1030円、入荷状況により提供できない日もあり。
2位:牛骨ラーメンバーガー(鳥取県)
地元のソウルフードとして長年愛されている名物「牛骨ラーメン」を専門店がバーガーにアレンジ。鳥取県産の豚肩ロースを煮込んだチャーシューや煮玉子風目玉焼きなど、具材はほぼラーメンと同じ。片手でラーメンが味わえる、見た目もワイルドなバーガー。牛骨ラーメン たかうな、550円
1位:喜多方ラーメンバーガー(福島県)
醤油ベースの豚骨スープが特徴の喜多方ラーメンをモチーフにしたインパクト大のご当地バーガー。バンズに見立てた麺や具材にも地元食材を使用し、豚の角煮、メンマ、ナルトなどのラーメンの具をサンド。味わいも忠実に再現した一品。道の駅 喜多の郷(ふるさと亭レストラン)、500円