4月10日は「駅弁の日」。まん延防止等重点措置が解除され、GW、行楽シーズンを控え、東京駅で一番売れているお弁当をランキングで発表します。旅のお供にぴったりのおすすめ弁当を見つけてください。
通勤、出張、旅行客と最も利用客が多い東京駅。東京駅に隣接する大丸東京店地階食品フロアの全長60mの“お弁当ストリート”は、年間延べ1000種の商品がそろう、お弁当業界の激戦区です。デパ地下弁当の中心価格帯である1000円~1500円(本体価格)を対象に2021年3月1日~2022年2月28日の販売個数を集計しました。
3位は「穴子寿司 平島」の天然魚のバラちらし(1080円、約2万4千個)
2位は「知床鮨」のバラチラシ(1080円、約2万6千個)
1位は連日完売という「創作鮨処 タキモト」のドリームプリティミルフィーユ(1545円)。販売個数は約5万個で2位以下を大きく引き離す断トツでした。シャケフレーク、高菜、たらこ、サーモン、キクラゲ佃煮を何層にも重ね、その上に、ネギトロ、生えび、ウニ、イクラ、カニフレーク、炙りサーモン、いか明太をトッピング。10種類以上の具材を楽しめるミルフィーユ寿司は、箸を入れる場所によって変わる味わいも魅力です。