夕飯のおかずが刺さったとき→「シェフをよんでくれ!」 カワイイと16万人がほほ笑んだ5歳男児の言動

渡辺 陽 渡辺 陽

5歳男児が夕食時においしいご飯が食卓に出てきたとき、お母さんに対する感謝の伝え方が「カワイイ」と話題になっています。愛息子とのやり取りをTwitterに投稿したのは、菅原さくらさん(@sakura011626)。「夕飯のとき、5歳長男に刺さるおかずをつくると『シェフをよんでくれ!』と言われ『私です』と答えると『きみかね! おいしいごはんをありがとう』と握手を求められるの、かわいい。だいたい週2くらいある」。

この5歳の子どもとは思えない言動に、SNS上では「いったい何に影響されてシェフを呼んだんだろうか?」をはじめ、たくさんの声が寄せられました。

「カワイイ、ステキに良い育て方をされましたよ。こんなこと言ってくれたら、刺さる料理を作れるように毎日毎日頑張っちゃうわ!」
「うちの家族にも言って欲しい…そう、シェフは俺」
「もうすぐ23歳の次男も、美味しい食事を作った時に握手を求めてくれます」
「素敵!わたしもその呼ばれるシェフをやってみたい」
「可愛い!!そんなんやられたら好きなものばかり作りますよね(笑)」
「子ども授かったらやりたいことリストに入れます」

投稿したお母さんに聞いた

菅原さくらさんに話を聞きました。

ーーいつぐらいから褒めてくれるようになったのですか?

「もともと夫がいろんなかたちで料理を褒めてくれるのですが、そのうちのひとつだったと思います。一年前くらいから、子どもも真似して言うようになりました」

ーー具体的にはどんなメニューのときですか?

「唐揚げやカレーライスなど子どもらしいメニューのときもあるし、さつまいもの甘煮やもずく酢、蒸しブリなど大人向けの常備菜のときもあります。わりと好き嫌いなく、いろんなメニューで言ってくれる印象です」

ーー言葉だけでなく、握手まで…。

「夫がシェフのくだりを言うときに求めていたからでしょうか……?もともとスキンシップの多い家庭で、握手やハグ、投げキッスなどはしょっちゅうあるため、その一環かもしれません」

ーー将来、どんな子になってほしいですか。

「本人なりに楽しくすこやかに生きてくれれば、とくに具体的な希望はありません。いまみたいに明るくオープンで、周りをしょっちゅう褒めたりねぎらったりする性格のままでいてくれたらいいなぁとは思います」

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