子猫のパンチを食らう兄猫のゲッソリ顔が話題  「ヤレヤレ」「勘弁してにゃー」同情集まる

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「やんちゃすぎる末っ子に手を焼いてゲッソリする猫」

こんなつぶやきとともに、愛猫たちの写真をツイッターに投稿した「ぽてこゆこめ+うな」(@potechi_nikki)さん。そこに写っていたのは、子猫にパンチを食らう大きな猫さん…ちょっとお顔がゲッソリしてる? 投稿者に聞きました。

子猫の名前は、元保護猫のうなぎちゃん。生後3カ月の女の子です。パンチを食らった大きな猫さんは、スコティッシュフォールドとノルウェージャンMIXのぽてちくん(1歳2カ月・雄)といいます。そんなやんちゃなうなぎちゃんに手を焼いている兄猫のぽてちくんの表情を目にした人たちから「お疲れ様」「がんばれ」と励ますようなコメントが多数寄せられています。

「おてんばすぎて流石に ぽてちくんもお手上げ!?」
「ゲッソリしてますな(笑)」
「ヤレヤレ」
「やんちゃやなぁ」
「ぽてちくんの事を考えると笑っちゃいけないんだけど…可愛くて笑っちゃいます お兄ちゃんお疲れ様」
「お兄ちゃん大変だねぇ」
「ぽてちちゃん、がんばれ」
「ぽてさん、、、涙の出ている笑顔痩せそうです!! 勘弁してにゃーってなってそう、、、」
「優しさあふれてるぅ♪笑えるけどね」
「下からの猫パンチ 堪えてる先住猫さん達、とても偉い」
「うなぎ『ていやーっ!』 ぽてち『押すなよぉ…。』」

うなぎちゃんのパンチを食らったぽてちくん。このあと、どうなったのでしょう? 撮影時のことを、「ぽてこゆこめ+うな」(@potechi_nikki)こと飼い主のかにさんに伺ってみました。

――うなぎちゃんの猫パンチ。お写真を見ると、だいぶぽてちくんには効いたようですが…。

「そうですね…うなぎがぽてちにじゃれていました。ぽてちは面倒見がよく進んでお世話してくれてるのですが、そんなぽてちでも手を焼くほどって相当だなと思って見てました…」

――あらら。撮影後、2匹はどうなりました?

「ぽてちにみっちり教育されてうなぎが降参のポーズしてました」

――ぽてちくん、うなぎちゃんにやられ放しというわけではないんですね。猫社会の上下関係を教え込んだと。

「はい。ぽてちは面倒を見るのがとっても上手なので、手加減した猫パンチで応戦したり、ちゃんと猫社会を教育していました」

――さすが兄猫のぽてちくん。先住猫のこゆきちゃん(メインクーン・1歳1カ月)とおこめちゃん(アメリカンカール・11カ月)の女子猫ちゃんたちは、うなぎちゃんに対してどんな感じ?

「基本同じですが、ゆきには何か感じるようであまりしつこくはしないようです(笑)。ただ、自分が上だということをしっかり伝えながら接していると思います。おこめはずっと末っ子だったので接し方が分からないけど一緒に遊びたい様子はありますね」

――先住猫ちゃんたちは、やんちゃなうなぎちゃんに優しい対応ですね。

「そうですね。ぽてちとおこめは一度も威嚇せず、こゆきも数えるほどしか威嚇せずに接しています」

――そんな優しいお兄さん、お姉さん猫ちゃんたちに囲まれてうなぎちゃん幸せ…。

「ただ、ちょっとやんちゃすぎて大変そうにも見えるので…まだ1回につき10分くらいしか先住猫とうなぎを一緒にしていませんが、もう少し慣れてきたらすぐに仲良くなれそうだなと思っています!」

  ◇   ◇

■Twitter:「ぽてこゆこめ+うな」(@potechi_nikki)
https://twitter.com/potechi_nikki

■YouTube:「ぽてこゆこめ / もふちゃんねる。」
https://www.youtube.com/channel/UC4jT2TAR5gQExaBKv8b4mpw

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