2021年は「どれくらい夫婦喧嘩をしましたか?」…平均13.4回 最も少なかった地域は「近畿」8.3回

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みなさん、昨年・2021年にどれくらい夫婦喧嘩をしましたか? ジブラルタ生命保険株式会社が、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女2000名(男性1000名、女性1000名)に調査したところ、平均は13.4回だったそうです。ちなみに、地域別に見ると最も回数が少なかったのは「近畿」で、平均8.3回でした。

同社が2021年11月に行った「家族愛に関する調査2021」によるものです。2021年に、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞いたところ、最も多かったのは「0回」(25.1%)。そして「1回」(14.4%)、「2回」(10.8%)、「3回」(10.5%)といった回答がありました。なお、「10~19回」(13.7%)、「30回以上」も8.9%の回答があり、平均は13.4回になったといいます。

地域別にみると、喧嘩の回数の平均は、東北(16.2回)が最も多く、北海道(16.1回)、関東(15.4回)が続きました。なお、一番少なかったのは近畿(8.3回)でした。

また、喧嘩の原因を聞いたところ、「家事」(22.7%)が最も高くなったといいます。そのほか「家計」(17.8%)、「生活時間(夜更かし・帰宅時間など)」(15.0%)、「子どもの教育・勉強」(13.7%)、「嘘・隠し事」(11.0%)と続きます。

夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩をしたとき、先に謝るのは自分と相手(配偶者・パートナー)のどちらかを聞くと、「夫・男性パートナーのほう」「どちらかといえば夫・男性パートナーのほう」が合わせて61.3%、「妻・女性パートナーのほう」「どちらかといえば妻・女性パートナーのほう」は合わせて38.8%となりました。

地域別にみると、「夫・男性パートナーのほう(どちらかといえば…を含む合計)」が最も高くなったのは中国・四国(67.7%)、「妻・女性パートナーのほう(どちらかといえば…を含む合計)」が最も高くなったのは近畿(44.0%)だったそうです。

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なお、同調査では「親子喧嘩」についても調査されており、2021年に起きた親子喧嘩の回数は平均7.8回。親子喧嘩が多い地域の1位は「中国・四国」だったそうです。

親子喧嘩の原因は1位「教育・勉強」、2位「生活時間」、3位「ゲーム」、4位「将来」、5位「スマホ」…といった順番になっているそうです。

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