2021年も前年に続き、コロナ禍でいろいろな行動が制限されることになりました。明るいニュースで気分をあげたいユーザーも多かったはず。まいどなニュースでも、ほっこりした投稿を発掘して取材してきました。なかでも、もふもふ、もふもふと子どものビフォーアフターには大いに笑わされ、癒されました。
病院行くって全然わかってない犬
「病院行くって全然わかってない犬」と、9歳になる愛犬、シルビアちゃんの写真をツイッターに投稿したハマジさん(@xxhama2)。そこに写っていたのは、お散歩かドッグランに行けると期待でいっぱいのシベリアンハスキーの“笑顔”でした。
「期待してる!これはやばい」と、リプ欄には、この後の顛末を知らずに可愛い笑顔を浮かべる犬の純粋さに同情と爆笑の声が殺到しました。ところが、病院到着直前に無の表情になったシルビアちゃんの姿が…。先ほどまで見せていた“笑顔”が完全に消えていました。
でも、ご安心ください。飼い主さんによると「診察が終わった直後からもう、笑顔です!診察室内でもゆるんだ顔をしてました。緊張したら口を閉じますが、緊張がほぐれたら口を開けるので、よけい笑顔に見えるんでしょうね」と、再び“笑顔”が戻ったそうです。
「病院行くとわかってない犬」→「到着後」のビフォーアフター 可愛い笑顔の純粋さに「3枚目で笑った」
今日は出会った記念日。10年だにゃ。
「今日は出会った記念日。10年だにゃ。」と、2枚の写真をツイッターに投稿したピョンタ・フロスキーさん(@pyonta_F)。1枚目に写っていたのは、黄色い傘を差しながら雨の道端にしゃがむ少年と、その足元でびしょ濡れになっている小さな子猫。そしてもう1枚の写真には、その時の少年と同じく緑のTシャツを着た屈強な青年と、その肩にひょいっと担がれている長毛の大きな猫。
10年前に出会った日の少年と子猫と、その10年後の2人の成長した姿。充実した日々が想像できる2枚の写真に、「2人の成長が嬉しい」「幸せな10年だったんだろうなぁ~」と、861以上もの感激のリプライが寄せられました。
猫は1歳でオトナになると言われています。人間なら、10歳になったピョンタくんは渋みを増した紳士の年齢。18歳の青年になった息子さんは、今のピョンタくんにとっては兄ちゃんというよりも、「大きな弟」なのかもしれません。
「大きな弟」に抱っこされるのが不本意な時もあるようですが、お互いが本当の兄弟みたいに大事な存在であることは、10年前も今もこれからも、ずっと変わらないようです。
10年前に保護された子猫と少年のビフォーアフターに57万人が感動「どっちもでっかくなった」「幸せな10年だったんだろうな」
保健所から引き取った子犬を抱く少年
「保健所から引き取ったばかりの頃のかわいい写真です。この後二人とも思っていた以上に大きくなりました」
と写真をツイートしたのは「テラゾー(@TerazoDog)」さん。そこにはピンクのポッコリお腹を見せて、少年の腕の中ですやすや眠る白い子犬が写っています。写真は、保健所から子犬を引き取って5日目の2013年5月に撮られました。12歳の少年の腕の中にすっぽり入ってしまうほどのサイズだった垂れ耳の子犬は、8年の間に大きな立ち耳が特徴の24キログラムの立派なワンコに、そして少年は大学生になりました。
飼い主さんによると、「現在、息子は大学生で、県外で離れて暮らしています。帰省するときは『テラゾーに会いに帰る』と言って帰ってきます」。そして「もともとテラゾーに会えない息子のために、テラゾーの写真をツイートしはじめました。今回の写真は、最近の投稿写真がマンネリ化してきたので、ひさびさに昔の写真でも投稿してみようと思ってツイートしました。するとすごい反響があったので驚いています」と、今も息子さんにテラゾーくんの近況を伝えるため、Twitterを更新しています。
保健所から引き取った子犬を抱く少年「優しい心が伝わる感動の写真」が話題 二人とも大きくなりました
この世に生を受けて 4ヶ月にして25キロ
「4ヶ月にして25キロ🙄🙄」。生まれたばかりにして25kgという巨体に成長したワンちゃんがSNS上で大きな注目を集めている。自分とほぼ変わらない大きさのワンちゃんを抱きかかえるこの写真を投稿したのは、飼い主の「山奥暮らしのシュシュさん」(@chouchou_the_g)。
4ヶ月というと犬でもまだまだ子供のはずなので、このまま成長するとこのワンちゃんは果たしてどれくらい大きくなるのだろうか…。山奥暮らしのシュシュさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは「人間がその重さになるのに10年くらいはかかると言うのに…大きいけどまだ甘えたい盛りといった感じですね!」「か、可愛い〜‼︎うちも生まれて8ヶ月目で40キロです!まだまだ育ちそう、、、」など数々のコメントが寄せられている。
記事公開後、2ヶ月経った今月、飼い主のTwitterによると、ワンちゃんはさらに成長を続け、36キロに到達していました。
「4ヶ月にして25キロ」 生まれたばかりなのに驚きの巨体に成長したワンちゃんが話題「トイプーくらいだったのに!」
◇ ◇
2022年はどんなビフォーアフターに出会えるのか今から楽しみですね。