過去の古傷にも効果あり? 原田龍二がカットバンのイメージキャラに 「くよくよしないことが大事」と金言

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不倫騒動から復活を遂げた“傷あり”タレントの原田龍二さんが、その経歴を買われてカットバン60周年のイメージキャラクターに起用されて話題を集めています。赤ふんどし一丁で撮影に臨んだ原田さんは「失敗してつまずいても、そこで学び、次の人生に生かせればいいんじゃないか。どんどん前を向くためには、『くよくよしない』ことが大事だと思います」と力強くコメントしています。

カットバンは、誕生60周年を迎えた祐徳薬品工業株式会社(本社:佐賀県鹿島市)の看板商品。節目を記念して10月に公式Twitterを始め、社運を託す大切なイメージキャラクターとしてまさかの原田さんに白羽の矢を立てたことを発表しました。

原田さんの起用について、同社は「マイナスをプラスに転じるタレント性や活動姿勢」が、多くの人の傷を癒やしてきた「カットバンの商品特性と共有する部分がある」と説明。「地域によって様々な呼び方のある救急絆創膏ですが、弊社の『カットバン』をより多くの方に知っていただき、愛着を持っていただければ」と期待しています。

2019年の不倫報道で一度は窮地に立たされた原田さんでしたが、その後、バラエティ番組での自虐的な振る舞いなどで注目されるように。最近では夫婦で青汁のCMに出演するなど、騒動を逆手に取って活躍の場を広げています。

生きている時間は「リハーサル」、失敗してもいい

カットバンのイメージキャラクター起用について語った原田さんのインタビューをご紹介します。

Q:この仕事のオファーが来た時、どう思いましたか?

原田:時代劇では本当に怪我のしっぱなしで、実際のリアルな傷が多く、今回、ありがたくお引き受けしました。商品が小さいので、体のポージングが大事になってくるんじゃないかなっていうふうには思っていました。

Q:カットバンのことはご存知でしたか?

原田:50年も生きていますので、カットバンという名称はもちろん聞いたことがありました。 ただ、これだけの種類があるというのは存じ上げませんでした。いろんな用途で使い分けることができるというのは、すごいなと思いましたね。

Q:今回の撮影はいかがでしたか?

原田:絵コンテにないような瞬間を切り取っていただけたような気がしています。予定調和じゃないところにライブの良さを感じるカットがいくつかあったと思います。ご覧になられた方に“原田龍二らしさ”みたいなものを受け取ってもらえると嬉しいです。

Q:原田さんご自身、傷ついたときはどうやって癒していますか?

原田:時間が解決するものだと思います。生きている時間というのは、リハーサルのような気がするんです。本番だったら、ナイーブな気持ちになることもたくさんあるのですが、これがリハーサルだと思うことで失敗を恐れなくなります。「失敗してもいいんじゃないか、だってリハーサルなんだから」と、そういう思いに至ったんですね。

色んなことを失敗して、つまずいて、そこで学んで、次の人生に生かせればいいんじゃないか。どんどん前を向くためには「くよくよしない」ことが大事だと思います。

プレゼントが当たるキャンペーンを実施

カットバンは2021年12月末までキャンペーンを実施中。フォロー&リツイートでプレゼントが当たるプレゼント企画も準備しているとのことです。担当者は「カットバンの公式Twitterアカウント(@CUTBAN_yutoku)をフォローの上、次々に投稿されるツイートを原田龍二さん の写真とともにお楽しみください」とPRしています。

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