「豆乳アイス」だけじゃない、豆乳飲料で作る「豆乳プリン」のレシピ これはハマるかも

松田 義人 松田 義人

 

無数のフレーバーがあることで知られるキッコーマンの豆乳飲料。200mlの紙パックでは「チーズケーキ」「プリン」「ココナッツマンゴー」などスイーツ味の豆乳飲料もラインアップされています。また、豆乳飲料を「凍らせてアイスにする」といったアレンジメニューは一時SNSでかなりバズったことでもよく知られています。

そんなキッコーマンの豆乳飲料の最新フレーバーに「かぼちゃ」「チャイティー」が加わりました。また、同社公式サイトでは、豆乳飲料を使って作る豆乳プリンのレシピも公開され、おおいに話題になっているようです。

今回は秋にピッタリのフレーバー「かぼちゃ」「チャイティー」を使い、このぷるぷるの豆乳プリンを実際に作ってみます。また、後半ではキッコーマンの担当者の方の話もご紹介いたします!

誰でも簡単、すぐに作ることができる豆乳飲料のぷるぷるプリン!

まず、用意するものはキッコーマンの豆乳飲料に加え、ゼラチン、電子レンジ対応のカップ、ハサミ、スプーン。たったこれだけです!

 

というわけで作っていきますが、まず2つの豆乳飲料のパッケージをハサミで切り電子レンジ対応のカップに注ぎます。

 

 

 

この後、カップの蓋もしくはラップなどをし、電子レンジで温めます。温める時間は豆乳飲料が常温(25℃)の場合は2分10秒、冷蔵(10℃)の場合2分40秒ですが、筆者は常温からですので前者の分数で500Wで温めました。

温めた後、電子レンジから取り出し、次に1.5g〜2.0gのゼラチンを入れて、ダマにならないようによく混ぜ溶かします。筆者はそれぞれゼラチンを2gずつ入れましたが、この量を増やすと固めのプリンが出来上がり、減らすと柔らかいプリンが出来上がるようです。

 

しっかりゼラチンを溶かした後、あら熱をとってカップのフタもしくはラップをかけて冷蔵庫で冷やし固めます。冷蔵時間の目安は約6時間ですが、たったこれだけでぷるぷるした豆乳プリンが出来上がってしまうのだそうです。

 

 

キッコーマンの豆乳飲料の絶妙なフレーバーがそのままプリンに!

6時間待って、ついに豆乳プリンが完成! 蓋をしているので、まだ質感はわかりませんが、かなりの達成感を覚えます。簡単な行程でしたが、出来上がると嬉しいものですね。

 

さっそく蓋を開け、お皿に移して見てみましたが、ツヤツヤぷるぷるの質感で、なんだかかわいくポップに映ります。

 

 

「かぼちゃ」の豆乳プリンの味は、まず口当たりがなめらか。そして、かぼちゃの優しい甘味が口の中で広がり、後から豆乳の味が追いかけてくる感じです。

また、「チャイティー」も口あたりがなめらかなのは「かぼちゃ」同様ですが、チャイの味わいが濃厚で、生姜の風味も強く感じました。いわゆるジンジャーチャイを再現したような味で、これまた面白い味。もちろん、後半では豆乳の味が口の中に残り、チャイの味わいをまとめてくれるような印象でした。

「豆乳鍋」「豆乳スープ」などもこれからの季節にはピッタリ!

簡単にでき、なおかつ豆乳飲料なのでヘルシーにいただける豆乳プリン、かなりハマってしまいそうです。最後にキッコーマン担当者の方にも話を聞いてみました。

「これまでも、豆乳をパックのまま凍らせる『豆乳アイス』など、豆乳の新しい楽しみ方を提案してまいりました。これから寒くなる季節には、豆乳をあたためて楽しむ『ホッ豆乳』もおすすめです。豆乳をカップに移して、そのままあたためて楽しむのはもちろん、弊社の『おいしい無調整豆乳』や『調製豆乳』は、豆乳鍋や豆乳スープなどのあたたかい料理にアレンジするのもおすすめです。豆乳はあたためることでやさしい甘さやまろやかな風味が引き立ちます。

このように豆乳はそのまま飲むだけでなく、スイーツや料理にアレンジするなど、色々な楽しみ方ができる飲料です。皆さまの生活の様々なシーンで、大豆の栄養が手軽に摂れる『豆乳』を楽しんでいただければ嬉しいです」(担当者)

キッコーマンの担当者オススメの「ホッ豆乳」や「豆乳鍋」「豆乳スープ」もこれからの季節、かなり良さそうですね。是非あなたにピッタリのアレンジで、楽しく豆乳を食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

キッコーマン(豆乳ブランドサイト) https://www.k-tounyu.jp/

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