「SUZUKIジムニー」タイヤ付き動く収納ボックスに「かわいい」の声 1970年から愛される軽の本格4WD

金井 かおる 金井 かおる

 軽の本格4輪駆動車「SUZUKIジムニー」をモチーフにした収納ボックスがかわいいと発売前から話題です。

タイヤ付きだからコロコロ動く!

 「ミニチュアジムニー収納ボックス」は10月8日発売の雑誌「MonoMax11月号」(税込み890円)の特別付録。

 発売元の宝島社が次号予告として付録内容を公開すると、SNSには「これはかわいい」「めっちゃかわいい」「予約してしまった」「車に積んでおきたい」「玄関に飾りたい」などの声が上がりました。

 収納ボックスは、ジムニーの車体をW26×H13×D13.5cmのサイズで再現。色はジムニーの人気色「シフォンアイボリー」を彷彿とさせるアイボリー色です。

 ボディの部分がメイン収納になっているほか、エンジンルームのジッパーを開けると小物収納スペースが現れます。

 タイヤ付きなのでコロコロと移動が可能。背面のスペアタイヤにもこだわりを見せます。

 同社公式ECサイト「宝島チャンネル」では予約スタート直後から「売れ筋ランキング ベスト10」にランクインする人気ぶりです。全国の書店でも予約受け付け中。

▽「MonoMax次号予告ページ」https://tkj.jp/max/next/

ジムニーは1970年誕生

 スズキ株式会社(本社、静岡県浜松市)は1920(大正9)年3月に鈴木式織機株式会社として設立。1954(昭和29)年6月に鈴木自動車工業株式会社に、1990(平成2)年10月にスズキ株式会社と社名変更しました。

 初代ジムニー「ジムニーLJ10」は1970(昭和45)年に誕生。「土木・建設・林業などの現場で活躍する『プロの道具』」と呼ばれ、4WDファンの心をつかみました。2018年7月には20年ぶりに全面改良した「ジムニー XC」が登場しました。

 また同社は9月16日、軽四輪駆動車「ジムニー」と小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」の一部仕様を変更し、10月20日より発売することを発表しました。

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