ロイヤルホストなどを運営するロイヤルホールディングスが展開するフローズンミールブランド・ロイヤルデリ。レストラン品質の味を家庭でいただけるとあり、すごもり需要の追い風もあり人気急上昇中のようです。
ロイヤルデリで扱われる世界の料理はなんと47品。事実上、海外旅行に行けない今、こういった世界中の料理を食べることでちょっとした旅気分が味わえることも人気の理由の一つかもしれません。
そこで今回は、ロイヤルデリが展開する「旅気分で巡るアジア料理」シリーズの5品(タイ風グリーンカレー、魯肉飯、ナシゴレン風ソース、鶏肉のガパオライス、海南風チキンライス)をオーダー。毎日食べることで、アジア旅行気分を楽しんでみることにしました。
【1日目】タイ風グリーンカレー(タイ)
1日目にはタイの旅行気分を味わうための「タイ風グリーンカレー」です。寒暖の差が激しく雨も多かった今年の9月ですが、タイ旅行の記憶がそうさせるのか、湿気のある暑い日はタイ式のカレーを食べたくなります。
というわけで、さっそくいただきましたが、鶏もも肉がゴロンと入っており、ナス、赤ピーマンなどが入った本格的なもの。青唐辛子の辛さと、ココナッツミルクの甘みとの融合で、タイ式カレーならではの香りと味を楽しむことができました。
【2日目】魯肉飯(台湾)
2日目にいただいたのは台湾の定番食堂メシ「魯肉飯」。台湾現地では、おおむねそぼろ状の豚肉をぶっかけていただくお店が多いですが、ロイヤルデリのそれはなんと皮付き豚バラ肉がゴロゴロ入っており、食感も楽しい一品でした。
八角の香りと醤油と豚の油のバランスが最高で、つい何杯も食べたくなるような病みつきの味でした。
【3日目】ナシゴレン風ソース(インドネシア)
3日目は、インドネシアの「ナシゴレン」です。ロイヤルデリでは、「ナシゴレン」のソースのみを販売しており、ご飯などで和えていただくもの。もちろんソースは鶏肉、パプリカ、玉ねぎ入りの海老ペーストが使われた本格派で、家庭にある調味料ではまず再現できない味。実にスパイシーで残暑を吹き飛ばしてくれるような味でした。
【4日目】鶏肉のガパオ炒め(タイ)
4日目は、またタイに戻ってきちゃいました。「鶏肉のガパオ炒め」です。ナンプラーなどで味付けされた鶏ひき肉と、バジルの風味が融合で「あの味」が再現されています。ご飯にかける際、合わせて目玉焼きも添えてみました。辛さと卵の黄身が混じり合い、濃厚でクセになる味を楽しむことができました。
【5日目】海南風チキンライス(シンガポール)
そして、最後の5日目は、シンガポールの定番メニュー「海南風チキンライス」です。これは鶏肉とブイヨンで炊かれた香り高いジャスミンライスもセットになったものですが、紙パックに一式が入っており、レンジでチンするだけで美味しくいただけるワンディッシュメニューです。レンジが温める際、アジアンな調味料の香りが漂ってきたりして、まさにシンガポールにいる気分! もちろん温めたチキンライスも美味しくいただきました。
ロイヤルデリの中でも特にリピート率が高いアジア料理
最後に販売元のロイヤルデリの担当者の方にも話を聞きました。
「弊社では外食事業を行なっており、世界各国の料理フェアの開催や専門店を展開し、多くのメニューを提供し続けてきました。そのノウハウを最大限に活かしたECとしてさらに多くのお客さまにご提案させていただいているのがロイヤルデリです。
このうち、アジア料理は、アジアで出会ったローカルフードの味を再現し、「ひとくち食べれば旅行気分」のコンセプトで展開していますが、特にお客さまより好評をいただいておりリピート率も上がっています。
最近、時短ニーズだけでなく『お家で美味しいものを食べたい』という声が増えてきています。特に海外へ行けない現状です。簡単なアレンジでお家でアジア旅行気分を楽しみたい方には、ぜひお召上がりいただきたいと考えています」(担当者)
冒頭でも触れた通り、ロイヤルデリで扱われる世界の料理は47品目にも及びます。もちろん、今回のアジア料理以外にもヨーロッパ料理、アメリカ郷土料理、クラシック洋食など数多くの商品があります。毎日の食事で旅気分を味わいたい方には特に持ってこいです。是非一度チェックしてみてください!