「昨日の帰宅時はアウトバーンの大渋滞に巻き込まれ夕飯作る気力が無くてスーパーで寿司買って食べました
見事にその時の気持ちを代弁してくれてる名前のパックがあったのでつい買って食べましたが、コレ「つらい」じゃなくて「からい」を漢字で書いて読み方間違えたんですね…辛いんですけどおおおお!!」
南ドイツで現地駐在員として暮らすきんれーきさん(@kin_reiki)が投稿したツイートが話題になっています。注目は、現地のスーパーで買ったお寿司のパッケージに書かれた文字。
写真の手前のお寿司の名称が「TSURAI」。
つらい……普通に考えると、しんどいときや落ち込んでいる時などに使う「辛い」という言葉が思い浮かびますね。が、きんれーきさんは同じ漢字で表す「辛い(からい)」という言葉と間違えたのではないかと推察。
実際に食べてみたところ、とても「からかった」そうです。
リプ欄でも多くの反響がありました。
「日本語はむつかしい」
「すみません爆笑しました」
「ドイツで掛け軸風のミニ置物を見かけたんですが、書かれてる文字が『修繕』で、意味わからんかったの思い出しました」
など、感想や体験談など、さまざまな方向からのコメントが寄せられ、「IROの方は何なんだろうか」「ちなみにGoogle翻訳ではクリームチーズと出ました」というように、もう一方のお寿司に書かれている文字に興味をもつ方もいました。
きんれーきさんに聞きました。
――仕事の関係で南ドイツに暮らされているきんれーきさんですが、滞在歴や現地の魅力について教えてください。
きんれーきさん:滞在は今年で5年目です。ドイツの魅力についてはここでは語り尽くせないと思いますので、簡潔に言いますが日本と変わりないくらい素晴らしい国だと思います。
――今回のお寿司の表記のように、日本人からすると間違っていたり不自然だったりするような日本語は他にも見かけることが?
きんれーきさん:日本語表記の監修が入っておらず不自然になっている日本語はそこら中に溢れています。一番多く目につくのはTシャツなどのアパレル関係でしょうか。Superdryブランド(日本語や日本風のグラフィックをデザインに取り入れたイギリスのアパレルブランド)が成功したことで後追いが増えたのもあるかも知れません。
――リプ欄でも質問がありましたが、もう一つのパッケージに書いてあった「IRO」という意味も気になりました。どういう意味なのでしょう?リプ欄に「クリームチーズでは?」というご指摘もありましたが。
きんれーきさん:「IRO」は恐らく彩りのことですかね…? 中にはクリームチーズが入ってはいましたが、名前とは関係ないと思います。このメーカーの他の寿司パックも別に名前と中身は関係ないですし、日本の女性っぽい名前がついていたりします。
――お寿司のお味も気になりました。
きんれーきさん:「TSURAI」はトウガラシが練り込まれたカニカマとキュウリの角切りでした。僕個人は辛いのが苦手なので特別辛く感じましたが、奥さんは辛いけど普通に美味しいとのことでした。「IRO」に関しては、スモークサーモンとクリームチーズが入っていて日本人好みの味だと思いますし、回転寿司とかでありそうな感じですね。
――今回はお寿司についてツイートされていますが、現地でも日本食は多く食べられているのでしょうか?
きんれーきさん:日本食というか、ヘルシーな食事や自然食(Bio)の流行りがあり、こちらでもTofu、Surimi(カニカマのこと)、Udonなどはどのスーパーでも買えますし、アジアの料理店や食材店もあります。
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なお、ドイツでは日本のソウルフードと言われるラーメンのお店も多数あり、きんれーきさんはTwitterでそれらのお店も紹介しています。「もっと日本のファストフードが増えてくれると嬉しく思います」(きんれーきさん)
海外でも、お寿司やラーメンなど日本の食文化は歓迎されているようですね。
きんれーきさんのTwitterはこちら→https://twitter.com/kin_reiki