「自分のものである」ことを全力で主張するステッカーできた」
一見、別の言葉に読めて実は「我のもの」であることを、全力で訴えるステッカーがSNSで大きな注目を集めています。よくよく見ると…「われもの」ではなく「われのもの」。たった一文字の違いの大きさは、このステッカーが冷蔵庫のプリンや、ビニール傘の柄に貼られた写真を見れば一目瞭然です!
ツイートには、その卓越したセンスに惚れ込んだ人たちから「好き」「欲しい」という声が押し寄せました。投稿したのはゐずみのガラクタ(@Monya_sub)さん。実はこちらのアカウントは「資料を入れると『あの絶望感』を体験できるクリアファイル」などを発表してきた、SNS界の鬼才発明家、もにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんのサブアカウント。このクールなステッカー発明の経緯を聞きました。
――ユーモアあふれる作品です。発明のインスピレーションはいつ、どんなふうにひらめきましたか?
ホームセンターで注意表示シール棚を眺めているときに、脳内で「いろんな注意表示を読んでわざと別の解釈をしてみる遊び」をしていたら思いつきました。
――制作の上で特にこだわった点はどこですか?
「!!」のデザインと位置にこだわりました。それと、パロディロゴで起こりがちな「不自然すぎるが故(ゆえ)の不快感」が出ないようにはかなり気を遣いました。
――発明に大きな反響がありましたね。
今回は作品そのものがちょっとハイテンションなので、みんなの反応も元気だったり、明るいものが多くて眺めていて楽しかったです。
――実際にステッカーを購入した人にはどんなふうに使って、楽しんでほしいですか?
大切なもの、盗られたくないもの、所有感をアピールしたいものなど、汎用性がかなり高いと思うので、自由に使ってもらえればと思います。
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「われのもの注意 ステッカー」は税込500円で下記サイトにて販売中です。〝自分のものだと全力で主張したい何か〟がある人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょう。
▽MONYA
https://monyaizumi.stores.jp/items/610fd2e884ca633954416565
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最後にもう1つだけ、もにゃゐずみさんの近作をご紹介します。名付けて「はんだごてのシャープペン」!!
その素晴らしいひらめきで、斬新な発明品を生み出し続ける、もにゃゐずみさん。今後の活躍にますます注目したいですね。