卵の殻がツピーッとリボン状に ダイソーの便利アイテムで気持ちいいほどきれいにむけた!

泡☆盛子 泡☆盛子

100円均一ショップ「ダイソー」で大人気の「味付けたまごメーカー」が欲しくて、買い物のたびにダイソーパトロールをしている筆者。

生活圏内にある10軒以上の店舗に電話で在庫を確認するも、揃って「ありません。本社にもメーカーにも在庫がないようで…」との返答。それでもあきらめきれず一縷の望みをかけて店舗チェックも怠りません。

残念ながら「味付けたまごメーカー」にはまだ巡りあえていないのですが、代わりにたまごグッズ売り場で発見した「たまごの殻むき」もかなり使えるヤツだったので、ぜひともご紹介させてください。

「たまごの殻むき」(110円)は、上下の蓋が外れる透明な筒の内側にぽこっとした卵型の出っ張りが8個ついた、手のひらサイズのキッチングッズ。

中にゆで卵を入れて蓋をし、上下左右に振ると卵の殻にヒビが入ってむきやすくなるという仕組みです。さっそくゆで卵を作って実践してみました。

上下の蓋が外れないようにしっかりと抑えながら振りましょう。筆者は最初そのポイントに気づかず、筒の部分を持って振ったら蓋が外れて卵が飛び出してしまいましたよ…。

10〜15回くらいシャカシャカと振ると、全体にヒビが入りました。一部の殻をむくと、そこから薄皮ごとパカッと外れるように殻がむけます。うわー、あっという間!

振りながらヒビを入れることにより卵と薄皮の間に隙間ができてむけやすくなっているようです。
これまではゆでる前に卵のお尻(尖っていない方)にアイスピックで小さな穴を開けていましたが(これも卵と薄皮の間に隙間を作るため)、そんなことをしなくても簡単にむけました。使用後の「たまごの殻むき」は上下の蓋を外して中に残った殻をサッと洗えばOKです。

いいものを買ったぞと喜んだ筆者はひらめきました。
「これがあれば、うずらの卵も簡単にむけるのでは!?」

そう、むくのが面倒くさいものベスト3に入るといわれる(筆者の個人ランキングで)うずらの卵。小さくて薄い殻だけに扱いが難しくてイーッとなるし、少しでも力を入れるとぐしゃっとつぶれるし、細かい殻が取りきれずに残ることもある。同じ悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。生のうずら卵は安いし食べるのは好きだから頻繁に買いたいのだけれど、むくのがイヤすぎて普段は水煮を買っています。

でも、この「たまごの殻むき」で簡単にむけるなら、今後のうずら卵人生はきっと明るくなる!
そう信じてチャレンジしてみました。

その結果…。

簡単!

きれい!!

気持ちいい!!!

ということになりましたー。めでたい!

うずらのゆで卵を3〜4個「たまごの殻むき」に入れて、力を入れすぎないよう振ること10回ほど。全体にヒビが入って、薄皮と殻が卵から浮いたようになります。

お尻の方の一部分を爪先でピッとつまみ上げて穴を開け、そこを起点にくるくるとめくるように皮をはずしていきます。薄皮と一体化した殻がツピーッとリボン状にむけていくのがめっちゃくちゃ気持ちいい!!!

筆者は18個のうずらの卵で試してみましたが、黄身が表面に寄りすぎていたため白身ごと破れてしまった1個をのぞけば全てこのようにツピーッとむくことができました。どれも表面はツルッツルです。

これまでは、うずらの卵をむいた後は細かい殻が散乱し、うっかり床に飛び散ったものを素足で踏んでギャーと悲鳴をあげたこともありました。でももうこれで安心して思いっきりうずらの卵をむくことができます。ありがとうダイソー。 ありがとう「たまごの殻むき」。

殻むきに悩んでいる方に心からおすすめします。

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