「月日が経つ早さを表現してみました」アニメに「凄く分かります」「疾走感がたまらない」と共感、続々

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「月日が経つ早さを表現してみました」と投稿されたツイートが話題となっています。

投稿したイラストレーターのうのき / 工場長さん(@UNOKINOKI)は、時の流れの体感が次第に速くなっていく様子を、コミカルなGIFアニメで表現されました。

アニメで描かれているのは、2月から6月までの各月。

「1月は特に早いと感じてなかったのか描いてない」とのことです。

「ついこないだ新年が始まったところなのに……」と、多くの方が時の経つ早さを実感していることと思います。やはり共感者が続出しました。

「疾走感がたまらないです」
「凄く分かります! (中略)この前長女産んだつもりなのにもう中学生になっててびっくりです」
「毎月、これを見て時の早さを感じつつ、頑張ろうと気合い入れてます」
「7月以降の続編お待ちしてます」
「12はさぞ早いことでしょう」

など、さまざまなコメントが寄せられました。GIFアニメを作られたうのき / 工場長さんに話を聞きました。

――今回の動画を作ろうと思ったのは?

うのき / 工場長さん:月日が経つのが早いなぁ、という自分の気持ちを表現したいと思い、2月から6月の間は月が変わるたびにアニメを作成していました。今回、1年の半分が経過するので振り返りみたいな感じで絵をつなげてみたというのが経緯です。

作成にあたっては、日頃から言葉がなくても伝わる絵を目指しているので、あえてシンプルなものにしました。モノクロにするなど情報を削ぎ落として、月が爆走し慌ただしく動いている感じにすれば「月日が経つ早さ」の意味が伝わるかなぁと思いました。

――リプライにもリクエストがありましたが、7月以降も作る予定ですか?

うのき / 工場長さん:7月から12月についても、毎月1日に描くと思います。最後には今までの絵をまとめたものを、また作成するつもりです。

――独創的な着眼点で面白い創作を多く手掛けておられますね。このような発想はどこから?

うのき / 工場長さん:常日頃、大喜利をしている感覚でいるんですね。ニュースなどで取り上げられる時事ネタにしても、「キーワードをどう面白くわかりやすく伝えることができるか」と自分でお題を考え、自分で回答するようにしています。このような“1人大喜利”を毎日行うことで、自然と発想が磨かれたのかなと思います。

――ほかにも、SNSで反響が大きかったイラストや漫画がありますね。

うのき / 工場長さん:『SNS海水浴場』という4コマ漫画や、「Clubhouse」が流行り出した時に描いた風刺画などです。

また、最近Twitterで縦画像が表示されるようになったのを機会に描いた、バスケのイラストも反響が大きかったと思います。

■うのき / 工場長さんのプロフィール
「可愛いのに毒がある」キャラクターや漫画を描くイラストレーター。プールの監視員、同人誌専門印刷工、メッセンジャーを経て、イラストレーターへ転身。web、書籍、広告など多方面で活躍中。Instagramにてシュール系ネコ漫画「まるとしっぽ」を毎日掲載中。webメディアFREAKにて4コマ漫画「アリかも!フリークさん」連載中。

うのき / 工場長さんのホームページはこちら→http://unokihouse.com

うのき / 工場長さんのTwitterはこちら→https://twitter.com/UNOKINOKI

うのき / 工場長さんのInstagramはこちら→https://instagram.com/maruandshippo/

うのき / 工場長さんの連載漫画はこちら(FREAK)→https://freak.daytonajp.com/comic/

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