「あぁ〜っ、納豆こぼしてもた〜」実は粘土アート、本物にしか見えないと話題に

中将 タカノリ 中将 タカノリ

食べかけの納豆を盛大にこぼしてしまった…のではなく実はコレ、粘土で作ったアート作品。

粘土アート「納豆〜絶望を添えて〜」がSNS上で大きな注目を集めている。この作品を制作したのは粘土オタク(@AriaClay)こと、フェイクスイーツ作家の「アリア-食べられない洋菓子店-」Liccaさん

納豆を床やカーペットにこぼしてしまい底知れぬ絶望に襲われた経験のある人は多いと思う。

そんな経験をリアルに思い起こさせるこの作品に対し、SNSユーザー達からは

「朝から最高すぎます、、本物で真似してみてもいいですか、、?」

「めっちゃ好きです
なんか見覚えあるなあと思ったら最近冷凍ナポリタンで経験済みでした」

「最初、本物をこぼしたけどふざけて粘土ってツイートしてるんだと思ってました」

「相変わらず本物にしか見えない…良かった。納豆をこぼした人はいなかったんだ…(´ω`)」

など数々の絶賛のコメントが寄せられている。

Liccaさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この作品を作ろうと思われたきっかけをお聞かせください。

Licca:コロナ問題などで緊張した日々が続く中、少しでもクスッと笑っていただけるような投稿をしたいと思ったのがきっかけです。

中将:粘りと言い、てかりと言い、かなり精巧でリアルに作られていますが、制作にあたりこだわった点やご苦労された点をお聞かせください。

Licca:パックにこびり付くタレが小さなこだわりポイントです。苦労したのは、納豆特有のねっとりとした質感を再現すること。想像以上に難しかったです。

中将:割り箸が斜めに割れてしまっているのも細かくてイイですよね…。

ご投稿に対し、絶賛のコメントが多数寄せられていました。今回の反響へのご感想をお聞かせください。

Licca:嬉しいです。作品を見ていただけたことももちろん光栄ですが、粘土細工の面白さを広められるきっかけにもなったかなと思っています。

Liccaさんプロフィール
京都府出身、沖縄県在住のフェイクスイーツ作家。2012年より制作を開始。
「アリア-食べられない洋菓子店-」名義で数多くの作品を発表している。
公式サイト:https://minne.com/@claysweets-a

  ◇ ◇

今回話題になった作品は納豆モチーフだったが、ふだんは樹脂粘土でお菓子モチーフの雑貨やアクセサリーを制作しているLiccaさん。

公式サイトではそのキュートな作品たちを一覧で見ることができ、購入も可能。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

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