しょうが湯が苦手なら牛乳に混ぜると飲めるかも?!工夫いらずの「いっしょうが」もおいしい

桑田 萌 桑田 萌

寒い冬に体を温めるには、やっぱりしょうが湯。…とはいえ、独特の香りから苦手に思う人も少なくないだろう。しょうが湯をおいしく飲むために、ある「ひと工夫」をすれば味が変わり飲みやすくなるという。大阪でしょうが湯「いっしょうが」を販売しているケイズアークの小西邦明さんに聞いてみた。

小西さんがしょうが湯をおいしく飲むためにおすすめするのは、しょうが湯×牛乳の「牛乳割り」。ミルクの旨みが増すことで、しょうがならではの独特の香りが緩和される。暖かくして飲むとジンジャーラテのようになり、カフェ用にも飲むことができる。小西さんは、「コーヒー用に使われるクリームパウダーなどもおすすめです」とも話す。

そして小西さんは、「しょうが湯そのものをアレンジなしでおいしく飲むならば、”いっしょうが”をおすすめします」と話す。「いっしょうが」シリーズは、通常のしょうが湯と、「ゆず」「みかん」そして「梅」のフレーバーによる商品がラインナップされている。通常のしょうが湯は甘いものだが、柑橘系のすっきりとした風味や、梅の酸っぱさがしょうが湯に加わるため、「甘いものが苦手」という方にはおすすめ。親しみやすい味に仕立て上げられている一方で、昔ながらのしょうが湯の香りも漂うため、「ありのままのしょうが湯」をすっきりと飲むことができるのが特徴だ。

小西さんは「しょうがは、元来から万病に効く薬だと言われてきました」と語る。
「しょうがには、風邪予防の効果を発揮する栄養分がたくさん含まれています。そのため毎年冬になるとドラッグストアにはしょうが湯を買い求める人が増えるのです」

「いっしょうが」のみかん風味には、漢方薬で風邪予防として用いられる陳皮も含まれている。また砂糖には北海道産の「てんさい糖」を使うことで、しょうが湯に使用されることのまれなオリゴ糖も含んでいる。オリゴ糖には腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす役割があるため、健康対策にぴったりだ。

 

春はじきにやってくるが、まだまだ寒さが続く。今年の冬は生姜湯を飲んで体を温めてはいかが。

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