中村麻里子が選ぶ「千葉土産3選」…「銚電のぬれ煎餅」「房州名物鯛せんべい」そして森田知事絶賛のあの缶詰

中村 麻里子 中村 麻里子

みなさん、千葉といえばどんなイメージをお持ちですか?

ディズニーリゾート、成田国際空港、九十九里浜、ピーナッツ?落花生?…

食べ物といえば落花生のイメージが強いかもしれませんが、周りが海に囲まれていることから海の幸はもちろん、生産量日本一を誇る「梨」、他にも「びわ」や「すいか」など果物も豊富な千葉県。意外でしょ?

とはいえ、東京の「東京バナナ」のように千葉といえばコレ!という銘菓だったりお土産ものはパッと浮かばない…。

そこで今回は千葉出身の私が「千葉出身者・千葉在住者でも食べたくなる千葉土産を3つ」をご紹介します!

銚電のぬれ煎餅

千葉県銚子市は醤油の名産地としても有名です。その銚子市を走る、全長僅か6.4kmの小さな私鉄「銚子電鉄」が販売する「銚電のぬれ煎餅」緑色の「甘口」、青色の「うす口」、赤色の「濃い口」の3種類。個人的には「甘口」派。

幼い頃、祖母が銚子土産として買ってきてくれてからのお気に入りです。ちょうど良いしっとり感に、醤油の香ばしい香り。後を引く美味しさです。ぬれ煎餅×マヨネーズ×七味をあわせるとお酒のおつまみにもぴったり…。

実はこのぬれ煎餅、醤油の名産地だからとつくられたものではなく、経営難を抱える銚子電鉄の増収策としてつくられたものなのです。
銚子電鉄を救い、千葉を代表する御菓子となった「銚電のぬれ煎餅」はいかがですか?

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http://chodenshop.com

房州名物鯛せんべい

鯛の群生地として知られる千葉県鴨川市(安房小湊)「鯛の浦」。日蓮聖人誕生の地としても有名です。

そこで大正時代から愛されているのが鯛をかたどった「鯛せんべい」(瓦煎餅のような甘いお煎餅です)。小湊温泉の旅館ではお着きの御菓子としてお部屋に置いてあります。緑茶と合うんですよ…。個包装になっているので職場へのお土産としても重宝しました。プレーンだけでなく、シナモン、チョコ、桜風味などバリエーションも豊かです。

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イワシカレー、サバカレー

千葉のご当地グルメとして森田健作知事も大絶賛の缶詰。
一口大にカットされ、一度油で揚げた魚は身も骨も柔らかく、濃厚な辛口カレーとの相性は抜群。カレーとしてご飯と食べるも良し、そのままで食べるも良し、はたまたサラダや他のお料理の味付けとして使うも良し!

名前だけ聞くと抵抗があるかもしれませんが、騙されたと思って一度試してみていただきたい一品です。他にも千葉にはたくさんの特産品があります。

気になる方は「房の駅オンラインストア」をご覧ください!
http://fusanoeki.fusa.co.jp

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