19日から都道府県をまたぐ移動について全国を対象に緩和されたが、行楽地を映し出すニュースは例年の風景とは異なった映像が流れていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マスク着用が日常となり、お出かけしている人々のほとんどがマスク姿だった。そして懸念されるのは、マスクによる熱中症リスクの高まりだ。気を付けたいコロナ禍の夏、行楽地やオフィスで涼しい環境を演出するアイテムを紹介する。
マスクしたままでも、効率よく首筋を冷却
「ネック冷却ファン」(キングジム) 首にかけて効率よく首筋を冷却できるのがネックファンだ。10カ所の吹き出し口から、首筋を包み込むように冷やす。両手が自由になることから、一度使えば離せなくなりそうだ。風量はエコモード、ノーマル、ハイモードの3種類。リチウム電池で連続使用は最大6時間。オープン価格。
胴元に装着できる2つのファンで空気を循環
「空調ツイファン」(キングジム) クリップ式でベルトに簡単に装着でき、そのまま移動したり作業ができる。充電式で連続使用は最大10時間。オープン価格。
手軽にクールダウンできる一石二鳥グッズ
「Toffy HANE PEN」(ラドンナ) オフィスで便利なファンが付いたボールペン。小型ファンながらも少し涼をとりたいときに便利。電源は単4アルカリ乾電池1本。価格は1320円(税込)。