大人になっても加藤清史郎の“猛虎愛”は不変 留学先でも試合結果をチェック

石井 隼人 石井 隼人
左)7年ぶり映画主演の加藤清史郎(C)2020 「#ハンド全力」製作委員会
左)7年ぶり映画主演の加藤清史郎(C)2020 「#ハンド全力」製作委員会

テレビCM“こども店長”で一世を風靡した天才子役、加藤清史郎も18歳。4月から大学に進学し、俳優業とキャンパスライフを両立させている。万物は流転するが、加藤の“猛虎愛”は一貫して変わらず。高校3年間をイギリスで過ごし、放課後はチームメートとサッカーで汗を流すも、心にはいつも阪神タイガースがいた。

幼少期の夢は、プロ野球選手になること。デイリースポーツの「こども編集長」として2011年に沖縄・宜野座キャンプを取材したり、阪神タイガースvs読売ジャイアンツの始球式でピッチャーを務めたりと、根っからの阪神ファンだ。

高校3年間は異国の地にいたがゆえに、試合こそ観に行くことは叶わなかったが「活字と分配図で試合内容がわかる野球速報のアプリで、3年間ずっとチェックをしていました。日本でナイターが始まる時間はイギリスでは朝の10時くらい。試合がある日は休み時間に速報をこまめに確認していました」とネットの発達に大感謝。

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