令和元日5月1日にavexよりデビューをし、ViViやNYLON、JELLYなど人気女性ファッションメディアや、コスメブランドM·A·Cのビジュアルに女性ソロアーティスト初として起用されるなど注目を集めている次世代ギャル「ポス(ポストミレニアル)ギャル」の一人、安斉かれん。
10月に開催された「渋谷音楽祭」では鏡張りのステージングで姿を一切見せないといった異例の演出を行い、あまりにも無機質な容姿から、SNS上では実在するのか?しないのか?バーチャル説が囁かれている。
そんな中、12月25日(水)に新木場STUDIO COASTにて開催された「TGC teen 2019 Winter」のオープニングアクトに出演した。
「TGC teen 2019 Winter」は東京ガールズコレクションがプロデュースする、令和teenのためのガールズフェスタで今回が第二弾で、今を煌めくゲストたちが多く出演した。
会場内のBGMとライトが全て落ち、期待感が高まり満ちると同時にメインステージに黒い謎の箱型のシステム装置がセットされステージ中央に照明の光が集まると、箱の中からが安斉かれんが出現した。いや、箱の中に安斉かれんが映し出された。真偽はわからない。
最初にプレイされたのは、10月1日に配信シングルとしてリリースし、現在テレビアニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマにも起用されていた「人生は戦場だ」。
自分を見失いそうになる恐怖と未来への不安な気持ちとの戦いを彼女自身の経験をもとに綴った楽曲を、切なげに儚くエモーショナルにパフォーマンス。歌い終えた安斉かれんの姿がステージから消えたかと思うと、一転してフューチャリスティックでポップなグラフィックが映し出され、アップテンポのキャッチーなイントロが印象的な初プレイとなる「誰かの来世の夢でもいい」が流れる。再び安斉かれんが姿を表すと令和teenたちの感嘆の声を誘った。
笑顔を見せることも、言葉を問いかけることもなかったが次世代のアーティストと声が上がる彼女を体現した新たなライブパフォーマンスは粋(いき)を感じ取れるエンターテインメントとしても音楽的にも価値の高いもので、令和teenで溢れる場内を盛り上げた。
結局、生身の姿を現さなかった安斉かれん。
バーチャル説は本当なのか?まだまだ謎が深まるばかりだ。
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<安斉かれんInformation>
12月25日リリース
『人生は戦場だ (Prod.by TAKU INOUE) 』
https://avex.lnk.to/anzaikaren_jinsei_TAKUINOUE
デジタルは、サブスクリプション音楽ストリーミングサービスのみで配信中。
詳しくは、オフィシャルサイトより。
▼デビュー三部作
DEBUT SINGLE 「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」
https://avex.lnk.to/kalenanzai_sekai
2nd SINGLE 「誰かの来世の夢でもいい」
https://avex.lnk.to/anzaikaren_darekano
3rd SINGLE「人生は戦場だ」
https://avex.lnk.to/anzaikaren_jinsei
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<オフィシャル情報>
■安斉かれん Instagram:https://www.instagram.com/kalenanzai/
■安斉かれん OFFICIAL SITE:http://kalenanzai.com/