いざ、甲冑を着けて戦うとなるとコストも掛かったが、創意工夫で一式1万5000円に。開催場所とスポンサー探しも大きな課題だったが、海外での“忍者人気”と国内での“歴女ブーム”も相まって注目を集めており、参加費は無料となっている。
「今回の参加者の30%が海外から。女子の割合も30%」とのこと。意外なほどの多国籍軍で女性人気があることも分かった。
「これからは合戦を企業のセミナーに使ってもらったり、武器をより安全なものにして裾野を広げていきたいですね」と横山さん。
一般参加者は槍隊の将兵として体に槍が当たらないよう安全に配慮されているとのことで参加者募集は10月20日まで。一度、戦国を“ガチ体験”してみてはいかがだろう。
◆申し込み・イベント詳細 http://samuraijp.xsrv.jp/event.html