さらに歳を重ねると、身体の内外部に色々と支障が出てくると思うので、いまのうちに治せるものは治しておこうと、せっせと多種多様な病院に通っています。(笑)巻き爪も治療の最中ですし、眼科にも定期的に通っている。コンタクトを若い時から使用していますが、長年使用すると角膜の細胞の数が減り、白内障の手術ができなくなるんだとか。でも先日検診した眼科の先生に「大丈夫!リンゴさんはまだ白内障の手術ができますよ」と妙な太鼓判を押されました。
お笑いの先輩方はお元気です。1年余り休養されていた笑福亭仁鶴師匠も、81歳になられますが元気に復帰されました。Wヤングの平川幸男師匠は70歳を超えても、舞台を毎日務めている。舞台の合間にジムで体を鍛え、声もよく出ていらっしゃるのがまた、すごい。
一般的に姿形よりも声は衰えにくいといいますが、実際タクシーの運転手さんには、マスクや眼鏡で変てこな変装をしていてもすぐに「リンゴさんですよね」とばれてしまいます。普段ラジオから流れる私の声を覚えて頂いている様です。タクシーの運転手さんの耳、恐るべしです。