小学2年生の男の子が、学校の体育で取り組んだブリッジの姿を描いた絵が話題です。下書きをせずに仕上げた見事な絵に、「画力がすごい!人の身体の構造がわかってますね」「ただ単に正確なだけじゃなく、味もある素敵なアート作品」と反響が寄せられています。
絵を描いたのは、小学2年生のYUKIくん。お母さまが管理するアカウント(@da_yuki2018)で、作品を発信しています。
学校の体育で、夏休み明けから始まったという「マット遊び」。体を動かすことも好きなYUKIくんは、学校から帰ると、体育で習ったブリッジ(仰向けの状態から手足を持ち上げ、背中を反らせる柔軟体操)を早速家族に披露してくれたといいます。
カラーペンを手にしたYUKIくんは、「ぬおーーーー」と気合十分。下書きはせず、迷いのない手つきでどんどん描き進めていきます。
描いている間は、最近のお気に入りだというアメリカのバンド、*NSYNC(イン・シンク)の『I Want You Back』を熱唱。ノリノリで描く様子に、見ている側も思わず笑顔になってしまいます。
そして完成したのは、背中を大きく反らせ、両手両足でしっかりと体を支える見事なブリッジの絵。ペンの濃淡で、影や洋服の質感まで表現されています。最後は「ほら、みてー!」というテロップとともに、完成したイラストが映し出されました。
YUKIくんは、年少さんの頃からお絵描きが好きで、年長さんになると毎日何枚も描くようになったとのこと。絵を描くことだけでなく、音楽や体を動かすことなども大好きだそうです。YUKIくんのお母さまに話を聞きました。
ーー今回のブリッジを描き始めたのは、どのようなタイミングだったのでしょうか。
「学校から帰宅してすぐ、『今日は体育でブリッジを練習したから、それを描く!』と意気込んでいました。お絵描きはいつも夕飯後のまったりタイムに気ままに始めるのですが、今回も夕飯後に描き始めていました」
ーーYUKIくんのブリッジも見事だったそうですね!
「幼稚園の頃からよく取り組んでいて、どんどん上達しています!家で見事なブリッジを披露してくれたので、アングルを2人で考えながら写真を撮りました。今回の絵も歌を歌いながらノリノリで描いていました。
できあがった絵に対しては長男はいつもあっさりしており、できを見た私が1人で感心していました」
ーー小学2年生になり、描く題材や描き方に変化はありますか?
「これまでは、メルヘンチックな夢の世界をゆるいタッチで描くことが多かったのですが、最近は、身近な題材でより正確に描くようになってきました。人の表情は特に繊細になってきた気がします」
ーー学校の絵画コンクールでも入賞され、お住まいの市内の展覧会にも飾られるそうですね。入選がわかったときのYUKIくんの反応はいかがでしたか?
「最近はありがたいことに、コンクールに応募するたびに入選が続いております。いつも私は歓声を上げながら長男に伝えるのですが、本人は入選と聞いてもあまりピンと来ないようで…。
絵が入選するかどうかより、完成まで楽しんで描いた思い出がどうやら大切みたいです。
でも、実際に展覧会で飾られている自分や同年代のお友だちの絵を見ると、とても刺激になったようで、親子にとって素晴らしい心の糧になりました」
YUKIくんが描く“ブリッジ”には、多くのコメントが寄せられています。
「すごい!背中の反り方、足の裏、素晴らしい」
「画力がすごい!人の身体の構造がわかってますね。関節とか…。服のシワも…!」
「ただ単に正確なだけじゃなく、味もある素敵なアート作品」
「すごく天才的な絵なのに、どこか親しみやすさがあり、魅了されます」
Instagram(@da_yuki2018)では、YUKIくんが描く優しいタッチの絵の数々を見ることができます。11月と12月には、マーケットで似顔絵屋さんを出店予定とのこと。Instagramのプロフィール欄にあるハイライト『イベント情報』から、ぜひご覧ください。