子門真人が歌い、累計450万枚超と“日本でレコード売り上げ枚数が最も多いシングル盤”といわれる昭和の大ヒット曲『およげ!たいやきくん』(1975年)。
SNS上では今、あの名曲を歌いながら身体をバタつかせる奇妙なたいやき状のおもちゃの動画が264万回以上も再生され、大きな注目を集めている。
「子供がビビって逃げてしまった 電源オフにしてもなぜか止まらない」
と、件のおもちゃを紹介したのはスペースパンダ虫さん(@space_PNDMS)。
歌に合わせて口をパクパクさせ、しっぽをバタつかせるリアルなたいやき…『うたう!たいやきくん』という非正規感あふれる商品だが、たしかにこれは子どもにはシュールすぎるおもちゃだ。
スペースパンダ虫さんにお話を聞いた。
――このたいやきくんを入手された経緯をお聞かせください。
スペースパンダ虫:こちらは義実家へ帰省した際、義姉の部屋から出てきたものになります。大昔に買って、そのまま実家に置いていたもののようでした。
――たいやきくんの動作をご覧になったご感想、お子さまの反応をあらためてお聞かせください。
スペースパンダ虫:「うお…ちゃんと曲に合わせて動いて口も動いてる……」というのが、最初の感想でした。古めかしいスピーカーから聞こえてくる歌声が、なんかすごい味が出ていて、本当にイヤになっちゃってる感じするな…と思いました
その後、歌ってる口に指を入れてみたのですが、加水分解でゴワゴワした口に甘噛みされて絶妙な噛まれ心地でした。2歳の子どもはイントロ明けで、たい焼きが歌って動き出した瞬間「うわーーーーっ!!」って叫んで私の陰に隠れました。
ただ、陰に隠れつつも、たいやきから目が離せなかったようで、背中にしがみついて、じっとのぞき込んでいました
――投稿に対し、大きな反響がありました。
スペースパンダ虫:いいねが多いわりに、リプライで気持ち悪がってる人が多数だったのが印象的でした。いいのかいくないのか分からないけど、目が離せないのは間違いないと思いました。
あと、海外からも気持ち悪がるコメントが届いていました。日本のたい焼きは素晴らしいので、どうか誤解されないでほしいです。
◇ ◇
SNSユーザーからは
「こ、これは怖いですぅ…生々し過ぎる(^^;;」
「それ・・・私も持ってるよ。しかも、たい焼きくんのプレートが、逆にくっついてるエラー品。セールワゴンで500円で購入した記憶。何で購入したかは、聞かないように」
「お焚き上げ不可避」
など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
ちなみに、たいやきくんについていたON/OFFスイッチは電源スイッチではなく、動作モードを切り替えるためのものだったそう。起動したら、一曲歌い終わるまで止まらない仕様のようだ。
すでに廃盤になった商品だが、中古市場では若干数が流通している模様。興味のある方は、ぜひ探していただきたい。
【スペースパンダ虫さん関連情報】
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