「小学生の自分に笑い殺されるかと思った」
そんな一言とともにXに投稿された写真が、多くのユーザーの心を打ち抜いています。投稿したのは、コスプレイヤーの姫野ひめさん(@himechan_wao)。年に1、2回、関西や名古屋付近でコスプレ活動を楽しんでいる姫野さんが、断捨離中に見つけたのは、小学4年生のときに書いたという「二十歳の私へ」宛ての手紙でした。
手紙には、「バイトは何してる?」「今恋人いる?」といった未来の自分への無邪気な問いかけとともに、当時片思いしていた「大CAN(だいちゃん)」への甘酸っぱい思いがぎっしり。
自分を励ますかわいらしいフレーズや、バレンタインデーに向けた素直な乙女心がつづられています。さらに手紙の端には、好きな本人による胸キュン必至の「落書き」まで残されており、読んでいるこちらまで思わずニヤニヤしてしまうような甘酸っぱさに包まれています。
この投稿に8.7万件超のいいねが集まり、「かわいすぎるww」「こんなことあったなあ」「にやにやしちゃった(笑)」「大人になってから見ると逆に深く刺さるんだよな」など、ほっこりする声が。
また、「大CANが気になりすぎて寝れない」「大CANとの現在が気になりすぎる」の声に対して、姫野さんは「この後めでたくおつきあいしました! 今は連絡取り合ってないけど、元気にしてるぽいです」と答えています。
甘酸っぱい初恋の思い出! 大CANとの気になるその後も
姫野さんによると、「小学4年生の1月ころ、学校の授業でこの手紙を書きました。『大CAN』は、『大CHAN』ですね(笑)。みんなから『大ちゃん』と呼ばれていました」と、当時を振り返ります。
当時、大ちゃんは姫野さんの前の席に座っていたそうで、「この手紙に落書きしてくれたんです。それがうれしくて消さずにそのまま残しました。手紙は、昔から使っている宝物入れにぐしゃぐしゃにしまわれていました(笑)。20歳になったときにも読んだのですが、今回、断捨離をしているなかで見つけたんです」と姫野さん。
大ちゃんのことは小学2年生のときに好きになり、小学4年生まで一途に片思いしていたのだそう。手紙にもある通り、バレンタインデーに告白して見事成就したものの、「その後、中学1年生のとき、アニメ『銀魂』の登場人物・山崎退(やまざき さがる)というキャラクターに夢中になったため、大ちゃんとの関係は自然消滅してしまいました」と、なんともチャーミングな結末を明かしてくれました。
何気なく投稿した写真への思いがけない大反響に、「『なんでこんなに反響が!?』と驚いています」と語る姫野さん。「とくに『大CAN』が気になった人が多かったようで、『お大CAN様』とお代官様のように呼んでいる人がいて笑ってしまいました」と、ネット上の温かい反応を一緒に楽しんでいる様子です。
タイムカプセルのように届いた自分への手紙。誰もが胸の奥に秘めている「あの頃の記憶」を、優しく呼び起こしてくれたようです。