tl_bnr_land

売れっ子キャバ嬢も有名人になったインフルエンサーもおびえている 一寸先は闇の人気商売 人気絶頂のうちに新規ビジネスや会社を興す冷静な副業派も【元セクシー女優が考察】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

キャバクラや風俗店、セクシー女優、芸能界やインフルエンサーなどの人気商売は、みんなガッポリと稼いでいるように見えますよね。しかし、どれだけ表向きはキラキラと輝きを放ちながら活動していても、思うように収入を得られず不安を抱える人は多いです。

では、そんな人気商売で戦う人たちがどんな点で不安を感じ、どのように対応しているのでしょうか。元セクシー女優で、多くの夜職キャストに取材している筆者が考察します。

不安が募る毎日、安定しても数カ月後にはわからない

一時期は大人気を博したYouTuberでさえ突然の引退を宣言するなど、最近は本当に何が起きるかわかりません。インフルエンサーとして“万バズ”していた有名人もお金が足りず、こっそり裏バイト→実態がめくれるというトラブルも、最近ではよくあることです。

ポンとアップした動画が跳ねて、そこから階段を駆け上がる“ドリーム”を掴める可能性がある一方で、転落は一瞬。これほどコンテンツが多様化し、演者の数が増えれば人々の飽きが来るのも早く、安定を図ることが以前よりも難しくなってしまいました。

誰もが有名になる可能性を秘めているものの、夢が長く続く保証はないのがとてもキビしいところです。今いるインフルエンサーたちも10年後には何人残っているのか……。そんなことを考えると、演者の先が見えない不安が生まれるのも当然のことでしょう。

インターネットで活躍する人々のみならず、夜職でも不安定さは同様です。有名キャバ嬢が増えて業界の全員がホクホクのように思えますが、それはピラミッドの頂点だけのお話。女の子同士の太客が被る時点で限られた母数しかいないので、そこを奪い合うとなると多くのキャストが苦戦を強いられるのも頷けます。

たとえ1日で一撃〇千万円のような高額オーダーをもらえても、明日明後日どころか、1年後に同じ景色が見られる保証はゼロなのです。

絶頂の瞬間に動くのがカギなものの……

人気商売における不安を少しでも軽減するためには、調子が良い間に可能性を広げておくことがカギ。しかし、それができたら誰も苦労はしません。うまくいっている時こそ最悪の事態を想定できないか、あるいは「したくない」のが普通。転がり落ちる未来を頭の中に描くなど、人気絶頂の瞬間では考えにくいものですから。

それでも動けるタイプというのは一定数おり、行動的な演者は儲かっている最中に別事業を始めたり、新たな挑戦をして他者と差をつけていきます。たとえば、人気キャバ嬢が現役のうちに会社を興すのはよくある例。

タレントは今までにやったことがないオファーを引き受ける、インフルエンサーなら案件をこなす+フォロワーを増やす以外の努力をするなど、多方面へのアプローチや新たなキャリアの積み上げが必要不可欠でしょう。

実際にとあるプロダクションの社長に話を聞いたとき「1つの仕事だけ淡々とこなしていても未来はない。本人が長期的な動きを望むのなら、人気が落ちる前に対策をしないと」と語りました。そのプロダクションでは、演者に対して活動歴が1年を超えてきたあたりから、将来をどうするかの細かいヒアリングを始めるそうです。

ちなみに、プロダクション自体も安泰からは程遠いご様子。どんなにその時売り上げが良くても来年には……なんて事件が起きるのも珍しくありません。どこも苦戦中で茨の道だからこそ、現状に甘んじない現実的な目を持ち、+@の努力を続けるのでしょうね。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース