ふたりの娘がいるパパが作成した、手作りのミニ絵本がInstagramで話題になりました。娘さんたちの寝かしつけ時に読み聞かせるため、仕事の合間にコツコツと絵本を制作しているのは、パーパさん(@paapa.picture.books)。『パパのテキトー絵本』と名付けられた絵本は、なんと現在350冊にも及ぶそう!話題になった絵本の内容とは…。
絵本のタイトルは、「すうじのおはなし」。パーパさんの親指サイズほどの小さな画用紙に描かれ、まとめてホッチキスで留めただけの絵本です。表紙には、タイトルとともに、ニコッと笑顔のイラストが入った数字の「1」が描かれています。ページをめくると、「さく・え:パーパ」の文字。
最初のページは数字の「1」です。左側のページにはわかりやすく「いち!」の文字があり、右側には、タイトルにもあったかわいらしい「1」のイラストが描かれています。
次のページは、左側に「いちょうのはっぱのなかにあるかな?」、右側にはイチョウの葉っぱのイラスト。よく見ると、葉の茎の部分に、数字の「1」が隠れています。どうやら絵の中から数字を探していく絵本のようですね。
そして次は数字の「2」。ページをめくると、「にんじんのなかにあるのかな?」という説明の横に、ニコッと笑うお顔付きのにんじんの絵が描かれています。今度はにんじんの葉の部分に「2」が隠れていて、パーパさんが指で教えてくれます。
次の「3」へと数字は続きます。「3」が隠れているのは、サンタさん。どこに数字があるのか……ワクワクしてしまいますね。「3」は、サンタさんの右耳にありました。
またページをめくると……「4」は「よん」ではなく「し!」と書いてあり、最後のページに続きます。そこには、「しー♡おやすみなさい」の説明書きとともに、布団で眠る子どもと、口元に人差し指を当てて「しー(静かに)」と見守るお母さんの絵が描かれています。
右側のイラストをよく見てみると……。子どもにかけられた布団に、数字の「4」が隠れています!最後まで遊び心を忘れず、娘さんたちを寝かしつけへと導く、パパのアイデアがとても素敵な結末となりました。
裏表紙では、表紙に出てきたお顔の付いた「1」が、ニコニコの笑顔から眠っている表情に変わり、絵本の紹介動画は締められました。
動画を投稿したパーパさん(@paapa.picture.booksさん)に話を聞きました。9歳と6歳の姉妹の子育てをされています。1年ちょっと前から、仕事の合間に娘さんたちに読むための絵本を描き始めたそうです。
ーー『パパのテキトー絵本』を作り始めたきっかけを教えてください。
「絵本の読み聞かせが子どもたちの情操教育にいいと聞き、毎日絵本を読もうと決めたのですが、そのうち自分でストーリーを考えたくなり、描き始めました。仕事の合間の休憩中に描いています。いいリフレッシュになっています」
ーー絵本の内容は、全てパーパさんのアイデアでしょうか?
「はい、すべて自分のアイデアです。まれに、子どもたちやフォロワーさんから大喜利的にテーマをもらいますが、内容は僕の担当です。絵本を通じて娘たちに愛情を伝えたいと同時に、早く寝かせたいので、ストーリーは短く、そして終わりは大抵『おやすみなさい』で終わります(笑)」
ーー『パパのテキトー絵本』を通じて、お子さまに伝えたいことは?
「日中離れているときでも、『パパの心の中にはちゃんとあなたたちがいるよ!』ということです」
パーパさんが描く温かい絵と文章、そしてお子さんへの愛情が伝わるアイデアの数々に多くのコメントが寄せられました。
「わ~♡発想が素晴らしい」
「お勉強にもなるんですね!可愛い」
「思わず探しちゃいました♡探すのって楽しいですよね」
「なかなか王道www『シー』が『し~』とは!楽しかったです」
「『5』から『10』のお話も読みたくなりました。ぜひ、続編を…!」
Instagram(@paapa.picture.books)では、パーパさん作成の、思わず見入ってしまう『パパのテキトー絵本』の数々を見ることができます。また、フォロワーが1万人を突破し、なんと書籍化が進んでいるとのこと。今後の出版情報も、ぜひInstagramでチェックしてください。