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「異様に疲れやすい」39歳主婦が、病院へ→医者から、まさかの診断にショックだった 令和ならではの症状!?「私もおなじでした」「ふくよかな方でも多いらしい」

太田 真弓 太田 真弓

「『異様に疲れやすい』いうだけの理由で病院って行ってもいいものでしょうか?ここ2年ぐらい日常生活に支障をきたすレベルで疲れています。ぼちぼち40歳。これは老化ですか」

ばんびさん(@momoyamabanbi)が、Threadsで身体の不安を相談。すると「すぐに受診を」「自治体の健診ない?」「すぐに検査してもらって!」と短時間でたくさんの体験談コメントが。背中を押されたバンビさんは病院に行く決心がつき、後日受診。

すると、診断結果はまさかの「栄養失調」。

お医者さんからは「肉を食べてください。肉」と言われたそうです。

ばんびさんは専業主婦歴が長く、現在は扶養内パートで仕事に従事。健康診断を受けたことがなく、自治体の健診も年齢的にまだで、婦人科検診だけは毎年受けているそうです。「主婦の方ってどこでどう健康診断受けてるのでしょう…?」との疑問も。

どのくらいの疲れ具合だったのか、受診前後の食生活など、ばんびさんにお話を聞きました。

令和の今に「栄養失調」とは衝撃的で…

――2年くらいずっと疲れを感じていた、と。

「普通に座っている」ということがしんどくなったという事がいちばん大きな変化でした。とにかくすぐに横になってしまうんです。ちょっとソファーに座って休憩…と思っても身体がパタンと横に倒れる。転がるのは楽ですからね笑。

そのまま10分ぐらいお昼寝でもしようかな…と思いながらウトウトしてしまい気がついたら2時間経っていて。本を読むとかちょっとした繕い物をするとか、座らなきゃ出来ない作業をする事も減っていました。

――横にならざるを得ない感じだったのですね。

とにかくしんどいというか、だるいというか、隙あらば眠るというか…例えば生理前に眠くて眠くて仕方ない時ってあると思うのですが、何しててもまぶたが閉じちゃうみたいな…毎日その状態と言った感じです。

頭痛やめまいなどといった悪い病気を疑うような体調不良ではないんです。「あーだめだ…まぶたが閉じちゃう…スヤァ…」とリビングにいる時間が全て睡眠に消えます。

――ご家族から心配するお言葉などは?

夫も中2と高2の息子たちも何も言いませんし、「お母さんいつも寝てる」ぐらいにしか思ってないと思います。いつも寝てる事にも気付いてない可能性すらあります。

私自身、昔から体調が悪いみたいな事は口に出さないんですね。元々、子どもの頃から風邪もほとんどひいたことがないような健康体でした。

主婦の多くはそうかもしれませんが、例えば39℃ぐらいのまでの熱だったら普通に洗濯とか日常の家事ぐらいはするじゃないですか。自分がやらなきゃ他にやってくれる人もいないですし。まぁこれは家事のできる男を育てられなかった私の敗北でもあるのですが笑。今回の診断も実は家族には話していないです。

――病院ではどんな検査を?

血液検査と甲状腺のエコー検査をしました。

自分より上の世代の女性と接する中で、甲状腺など女性特有の病気について話を聞く機会が多かったからです。

Threadsでも一度目の投稿の際に「甲状腺では?」「糖尿病では?」との意見を多くもらったので、近所の個人医院の先生の専門が糖尿と甲状腺だったこともあり、受診しました。

――お医者さまから「栄養失調」と伝えられた時はどんな気持ちに?

まずは「病気じゃなくて良かった」、次に「Threadsで報告しなきゃ!」ですね笑。栄養失調って衝撃的じゃないですか? 令和ですよ、今。

Threadsはちょっとしたことがプチバズするので「隠れ栄養失調が増えている」という事が多くの人の目にとまればという気持ちも少しありましたね。最初に体調不良を相談した時のポストを多くの方に見ていただいていたので。

――普段の食生活は?

スーパーの出来合いのお惣菜やファストフードで外で済ませることが多いです。理由が二つあって、一つはお肉が苦手なため家族と食の好みが合わないこと、二つ目は一日三食が私にとって多いので一食で十分ということです。

夫と息子たちには元気な時は4~5品は作れていました。中高生男子がいるのでなかなか食べる量を減らす訳にはいかず、食事の支度をする体力が残っていない時は2品くらい減りましたが、とりあえずお米で腹を満たしてもらっています。

――元々小食気味なのですね。

自分の分だけ作ることが面倒なので、パート帰りのスーパーで買い物のついでに特売のちらし寿司を1パック買うとか、おにぎり1つ買って家にあるカップ麺と食べるとか、たまにショッピングモールまで足を伸ばすとフードコートで済ませるとか、それが効率的で楽でして。

食にあまり興味が無いのも問題の一つなんでしょうね。食べたいものが特になければお菓子で済ませることもありました。「とりあえず何かお腹に入ってればいいや」という感じです。こうやって振り返ってみると「そりゃ栄養失調にもなるわ」と自分でも思います。

――現在、食生活で気をつけていることは?

医師からお肉を食べるようにアドバイスがあったので試してみたのですが、困ったことにやっぱり苦手なんです。

そこで、これもまたThreadsで得たアドバイスなのですが「サバ缶がいいよ」と教えていただき、食べるようになりました。お魚は好きなので以前から自分で調理して食べることはありましたが、缶詰は買ったことなくて。40年生きてきてサバ缶なんて初めて買ったのではないでしょうか。

そういえばつい最近、夫が「近頃ハマってるみたいだから」と職場の旅行のお土産でお魚の缶詰をいくつか買ってきてくれました。

――夫さんが!ばんびさんの食事内容に気づいていてくれたのですね。

あとは朝ごはんを食べるようになりました。トーストだけとかゆで卵だけとか少しお腹に入れる程度ですが、一日一食お昼のみだった私が一日二食になったのは大きな変化です。

そして、たんぱく質を意識的にとるようにと言われているので、「オイコス」のヨーグルトとかプロテイン飲料の「SAVAS(ザバス)」のドリンクとか、たんぱく質の含有を特長とする機能性食品といったものも積極的に摂るようになりました。

――少しずつ食生活を改善している最中なのですね。

正直なところまだ体質に変化を感じてはいないのですが、魚やお肉を食べた後は満足感があるというか満腹感があるというか、口寂しくてお菓子をつまむ事がないような気がします。

鉄分などが豊富な「大人のミロ」を飲み始めたのですが、その影響なのか、生理前の肌荒れが起こっていません。現在は食事管理アプリ「あすけん」で日々の食事を記録しています。

――今回の一連の投稿にとても大きな反響がありました。

それだけ「栄養失調」という文字のインパクトが大きかったのだと思います。珍しい病気でもなんでもなく、「肉を食べてください、肉」という医師からのアドバイスも、世の中は肉好きな方がきっと多いですから皆さんツッコミやすかったのでしょうね。

現代人は仕事に子育てに忙しいし、気軽に美味しいものも買えてしまうし、この物価高の中、手間暇かけて自炊して栄養面でも経済的にもバランスよく食べるってとても難しいと思います。

自分がたんぱく質を意識するようになって気付いたのですが、「この食品にはこの栄養素が多く含まれています」とアピールされている食品はとても多いんですよね。

たんぱく質だけではなく鉄分とかビタミンとか、亜鉛、アミノ酸に至るまで。それだけ種類があるということはみんな食生活について色々気をつけているんだなぁと感じました。便利なものはうまく活用して健康的に生きていきたいですね。

◇   ◇

今回の投稿に、
「あー、おなじでした。あ、先に言っときます。ぽっちゃりです。何で私が栄養失調気味?と驚きました笑」
「大事な事よ。肉食べるのよ。まずは焼肉やね」 
「私も栄養失調何度もなりました。最近は大豆の茹でたのをよく食べてます。肉が好きじゃないので、大豆、卵、サバ缶を食べてます。ちなみに痩せてはいません!」
「同じく栄養失調です。豚肉や茄子でビタミンDを摂るよう頑張り中!です!! 」
「私も血液検査の結果、栄養失調と言われ『え!こんなにデブなのに?』と言ったら、『ふくよかな方でも多いのよ』と言われました。たんぱく質、ミネラルを摂るよう指導されてます」
「栄養失調って、ドキッとしますよね!食べて体を作ってるんだ!って思います」 
と、ばんびさんと同じく「栄養失調」と診断された方も多くいらっしゃる様子。

また、
「疲れやすい、身体が怠い、眠くなる等の症状が続き、歳とったからかな~と思っていたら健康診断で引っかかり再検査。緩徐進行型1型糖尿病でした」
「私は1カ月くらい、とにかく怠くて、親からは『怠け病』と言われましたが、病院で検査したら尿路感染症でした。抗生剤で治りました」
「やたら疲れるなぁと思ってて、勤務先のドクターに言ったら血液検査してくれて、肝臓の数値が異常で伝染性単核球症でした」
など、身体の異変からきちんと受診し、病気が発覚した体験談なども寄せられています。

◇   ◇

厚生労働省の『働く女性の心とカラダの応援サイト』(※)には、働く女性の「新型栄養失調」が深刻との記載があります。

偏った食生活や室内主体のライフスタイルにより、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの必要な栄養素が摂取できていないことが問題とのこと。食事制限のダイエットや、栄養素のバランスが悪い食事による食生活の偏りなどが原因で女性に多く見られるそうです。

そして、冷えやだるさ、片頭痛、気分の落ち込みなどの不定愁訴(ふていしゅうそ=検査しても病名などは判明しないが、さまざまな不調がみられる状態)、便秘や肌荒れなど女性に多い不調も「新型栄養失調」が原因の1つとも。

健康な身体に近づけるために、食事のバランスを考えてみることを推奨しています。

少しでも不安を感じたら、まずは健康診断を。年齢によってお住まいの自治体が実施している健康診断やがん検診を利用できる場合もあります。かかりつけ医への相談も早いほど良いでしょう。

自分自身の身体の状態を知ることは、病気の予防や生活習慣改善のきっかけにもなります。また、がんや生活習慣病の早期発見、病気の進行による重症化や合併症リスク、医療費負担増などの経済的なリスクを抑えることにも繋がります。

30~40代、ついつい自分のことは後回しで、家族や家庭、仕事を優先してしまいがちな世代ですが、スッキリしない疲労感はやはり要注意かと。バランス良く食べ、積極的に健康診断を受けていきたいものです。

■ばんびさんThreads https://www.threads.com/@momoyamabambi

(※)厚生労働省『働く女性の心とカラダの応援サイト』
<食事> https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/meal.html

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