「君たち2匹が入るにはちょっと狭すぎだよ」
そんなツッコミコメントとともにXに投稿された写真が、多くのユーザーの笑いを誘っています。
写っているのは、ウェルシュ・コーギーの「イヴ」くん(6歳・男の子)と、「てんてん」ちゃん(3歳・女の子)。キャリーバッグの顔出し口でたたずむイヴくん。一見すると可愛らしいお出かけ風景ですが、視線を奥にやると事態は一変します。
バッグのサイドにあるメッシュ部分に顔を押し付け、こちらを凝視しているてんてんちゃんの姿がーー。まるで朝の満員電車にぎゅうぎゅう詰めにされたかのようなシュールな光景です。
当のイヴくんはどこ吹く風の素知らぬ顔、てんてんちゃんも押し潰されながら「何か問題でも?」と言わんばかりの涼しげな表情を浮かべています。この対照的で愛くるしい姿には3.3万件を超える「いいね」が集まり、
「渋滞してます(笑)」
「ケツが……」
「そうね、小さすぎるね」
「当たり前だが?って顔してる(笑)」
「ぎゅうぎゅうになってるのかわいすぎます」
「狭くても一緒に入りたいんですね」
など、爆笑を誘っています。
「楽しいことがあるのかな?」同時インの微笑ましいワケ
飼い主のイヴ(いーちゃん)さん(@corgi_Eve_osiri)によると、この日はイヴくんの病院へ行く予定だったそう。1匹用のキャリーバッグを部屋に出したところ、なぜか2匹そろって吸い込まれるように中へ入っていったといいます。
「最初は入れ替わりながら何度も出たり入ったりを繰り返していたのですが、そのうち2匹ですっぽりと収まってしまいました」
あきらかな定員オーバーにもかかわらず、ぎゅうぎゅうに収まる愛犬たちに「てんてんには申し訳ないですが、おもしろくてかわいかったです」と飼い主さん。
実は、2匹がここまで乗り気でバッグに入ったのには心当たりがあるのだとか。
「普段ドッグランへ向かう際は車用の大きなソフトクレートに入るので、それと勘違いしたのかもしれません。『入ったら何か楽しい場所に連れて行ってもらえる!』と思ったのは間違いなさそうです」
病院へ向かう時間が迫っていたため、イヴくんへ出てもらうよう声をかけたものの、ワクワクしている2匹はなかなか動かず。最終的には飼い主さんが抱き寄せて外へ連れ出すことになりました。
「イヴを出したらてんてんも一緒に出てきたのですが、すぐにまたバッグの中へ戻ろうとするので、あわててジッパーを閉めました(笑)」
コギプロで絆を深める仲良しコンビ
普段の2匹はとても仲が良く、お兄ちゃんのイヴくんが妹のてんてんちゃんを優しく舐めて愛情表現をする場面もしばしば。「コギプロ(コーギー同士のプロレスごっこ)」で元気にじゃれ合いながら、毎日にぎやかに過ごしているといいます。
お出かけのワクワク感を全身で分かち合い、狭い場所さえもふたりの遊び場に変えてしまう姿に、日常のあらゆる瞬間をともに楽しむ温かな絆が感じられます。