にしたんクリニック社長の西村誠司氏が「どれくらいのお金を稼いでいる人がお金持ちなのか」について26日、自身のTikTok内で持論を展開した。きっかけは、ある著名人による「10億円、20億円の資産では全然お金持ちではない。個人資産100億円以上がお金持ち」という趣旨の発言が話題になったこと。個人資産個人資産300億円を持つ西村氏も自身の経験を踏まえて「僕の見解を話してみたい」と話した。
「年収1億円もすごい。でも年収より資産」
一般的に“お金持ち”の象徴としてイメージされやすい「年収1億円」について、西村氏は「かなりのお金持ちではある」としながらも、税金や住居費、旅行、家族への支出などを考えると、想像するほど自由に使えるわけではないとの考えを明かし、重要なのは「その年収1億円がどこまで続くか」という点だと指摘した。
「実際、1億だと半分税金を取られると、残るのが5000万円なので、月々420〜430万円ぐらい、みたいなイメージじゃないですか。だいたいそれぐらいの人って、家賃で150〜200万円ぐらい……150万円としておきましょうか。家賃を払うと、残りがだいたい250〜300万円ぐらいになってくると。ちょっとした海外旅行に行ったり、彼女さんだったり、家族に何かを買うってなった時に、それで余裕があるかっていうと、なかなかちょっと厳しいかな、という感じはあるんですよね」
自身のお金に対する考え方として「年収より資産ですね」と語り、毎年の収入額ではなく、継続的に収益を生み出せる資産をどれだけ持っているかが重要との持論を展開した。
「お金持ち」の目安は“資産100億円”
西村氏は「資産で100億円ぐらいかな、というのが僕の目安」と告白。その理由として、100億円の資産を仮に年3%程度で運用できれば年間3億円となり、税引き後を単純計算すると年間約2億4000万円、月約2000万円の収入になるとの考えを説明。元本を減らさずに一定の収入を得られる状態を例に挙げ、「それなりの贅沢を何をやってもできる水準じゃないかな」と語った。
「月に2000万円ぐらい現金が入ってくると、家賃を300万円払おうが、残り1700万円ぐらいあるので、それを自由に使いながら、元本も減らないっていう状態に入りますので、資産で100億円ぐらいかな、というのが僕の目安というか。僕もそれを目指してきたんですよ、ずっとね。資産100億円をどう作るかっていうのが一つの目標だったので、年収1億円もすごいと思うんですが、資産が100億円っていうのが、それなりの贅沢を何をやってもできる水準じゃないかな、というふうに思います」
最終的には“高年収=お金持ち”ではなく、“資産が継続的にお金を生む状態”を作れるかという西村氏ならではの「お金持ち論」を語った。