国際結婚夫婦の日常を切り取った写真がSNSで爆笑をさらっている。話題になったのはオーストラリア人で元ラガーマンのジョンさんが、顔面に勢いよくアイスをぶちまけている衝撃的な瞬間を捉えた1枚。
ジョンさんが手にしていたのは、日本人なら一度は目にしたことがあるであろう「ボンボンアイス(バルーンアイス)」。ゴム風船の中にアイスクリームが入ったものだ。ジョンさんが「しっかり洗礼を受けました」と語る通り、小さく切った穴から勢いよくアイスが飛び出す、初心者が必ずと言っていいほど陥る"罠"が映し出されていた。
ジョンさんの日本人の奥さんに話を聞いた。
――ジョンさんがこのアイスを食べたきっかけは?
奥さん:私が子どもの頃によく食べていたアイスで、久しぶりにスーパーで見かけて懐かしくなり買ってみたのがきっかけ。オーストラリア出身の夫は、こんなタイプのアイスを見たことがなかったようです。
――食べる前に、何かレクチャーはされましたか?
奥さん:いえ、あえて何も言わずに、どうなるか様子を見ていました(笑)。こうなることは日本人なら知っている人が多いはずですが、彼にとっては未知の体験。案の定、食べ始めた瞬間にアイスが飛び出して、「何が起こったの!?」と一瞬パニックになっていました。
――被害状況はどれほどだったのですか。
奥さん:想像以上に派手に飛び散ってしまいました。パソコンから机、椅子、床まで、もう部屋中全部がベタベタでした(笑)。
――その後の旦那様の反応は。
奥さん:目をまんまるにして「What the f***!?」と何度も叫びながら笑っていました。でも、あまりに部屋を汚してしまったので、すぐに「やばいかな……?」という表情で私の顔色を伺い始めて。そのリアクションと焦り具合が面白くて、私としては最高に楽しかったです。
――夫さんが驚いた、他の日本の食べ物は?
奥さん:夫はとにかく日本の「期間限定」という言葉に弱いんです。母国と違って、日本のパッケージは珍しくて、季節ごとにおいしそうな新商品が次々と出ますよね。アイスのようななじみのあるジャンルでも、新しいものを見つけると「トライしてみたい!」といつもワクワクして買っています。
◇ ◇
投稿には「子どものころ、恐怖しか感じなかったアイス」「最後は口から離したらダメ」「油断したらダメ」「近所では恐竜のたまごという名前で売ってる」などの反響が寄せられた。日本の洗礼を真正面から受け、見事なリアクションを見せてくれた元ラガーマンの夫。文化の違いを楽しんで共有する夫婦の温かな関係性が伝わった。
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