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マチアプでできた恋人の実家を訪ねると…ゴミ屋敷だった! 彼氏の母は「片づけられない人」このまま結婚していいのか不安です【漫画】

松波 穂乃圭 松波 穂乃圭

恋人との結婚を考え始めると、相手本人だけでなく、その家族や育った環境も気になってくるものです。本人に不満はなくても、実家を訪ねたことで、将来への考え方が大きく変わることもあります。千葉県在住のMさん(30代・女性)は、結婚を意識していた彼の実家を訪れ、「恋愛」と「結婚」は別物だと実感する出来事を経験しました。

「少し散らかっている」の想像を超えた実家の光景

マッチングアプリで知り合った彼とは、交際して8カ月になります。 穏やかで思いやりがあり、仕事にも真面目な彼。自然と結婚を意識するようになったころ、彼から「親を紹介したい」と切り出されました。 「いよいよ家族に会えるんだ」…うれしさと緊張を抱えながら向かった彼の実家は、都心にある小さな一軒家でした。

訪問前、彼は「母はモノを捨てられない性格なんだ」と話していました。 多少モノが多い程度だろうと思っていましたが、玄関を開けた瞬間、その予想は一瞬で覆されます。

玄関には段ボールや紙袋が積み重なり、靴も乱雑に置かれていました。廊下はモノで埋まり、リビングもテーブルから床、ソファの上にまでモノがあふれ、座る場所を探すのにも困るほど。 「テレビで見るようなゴミ屋敷とまでは言いませんが、何を話したのか覚えていないくらい衝撃的でした」

彼は少し気まずそうに、「うちは仕事の関係でいただき物が多い上に、母が『もったいない』と言って何でも取っておくんだ。片付けた方がいいとは、何度も言っているんだけど…」と話します。

彼の1人暮らしの部屋は、ここまで散らかってはいませんでした。ただ、整理整頓が得意なタイプではなく、モノこそ少ないものの雑然としていたことを、Mさんは思い出します。 「言葉で言うだけでなく、一緒に片付けてあげれば少しは変わるのでは」と、その時のMさんはまだ、前向きに捉えようとしていました。

彼のことは好き…それでも結婚をためらった理由

しかし、もし結婚すれば、この家は「義実家」になります。年末年始や法事などで訪れる機会もあるでしょう。将来、義母が高齢になれば、片付けや介護の問題が、自分たち夫婦に降りかかる可能性も否定できません。 「子どもが生まれたら、この家に安心して連れて行けるのだろうか。衛生面は大丈夫なのだろうか」と、不安は次々とふくらんでいきました。

何よりMさんが引っかかったのは、この日は「息子の恋人が初めて実家を訪ねてくる日」だったということです。それにもかかわらず、片付けようとした形跡が見られなかったことに、「普段はもっとモノがあふれているのではないか」と勘繰ってしまいました。

「彼のことは好きです。でも、結婚は本人同士だけの問題では終わりません。実家の様子を理由に結婚を迷う私は、冷たいのでしょうか。それとも現実的な判断なのでしょうか。自分でも答えが出ないんです」

彼自身に悪気はないのでしょう。ただ、実家の現状を「仕方がないこと」と受け入れ、自ら積極的に改善しようとする姿勢は見えませんでした。その温度差も含めて将来を想像したとき、Mさんは「好き」という気持ちだけでは一歩を踏み出せない、結婚の現実に向き合うことになったのです。

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