車の状態で燃費を良くする方法5選
車両状態の見直しでも、一般的に数%〜10%程度の燃費改善を期待できます。
▽(1)不要な荷物を車から降ろす
車両重量が増えると加速に必要なエネルギーが大きくなり、燃料消費量も増えます。特に、ストップ&ゴーの多い市街地では影響が大きいです。
不要な荷物を数十kg減らせば、燃費の数%改善を期待できます。使っていない荷物や長期間積みっぱなしのものがあれば、降ろしましょう。
▽(2)タイヤの空気圧を適正に保つ
タイヤの空気圧が不足すると転がり抵抗が増え、燃費の悪化につながります。適正化で、約2〜4%ほどの燃費改善を期待できます。
空気圧は月に1回を目安に点検し、不足していれば補充しましょう。ガソリンスタンドやカー用品店で、無料~数百円で調整できるのが一般的です。
▽(3)エンジンオイルを交換する
エンジンオイルが劣化すると、エンジン内部の摩擦が増えて燃費が悪化します。定期的な交換で約1〜3%程度の燃費改善を期待できます。
走行距離5000〜1万km、または半年〜1年を目安に交換しましょう。カー用品店などで数千円程度から行えます。
▽(4)エアフィルターを清掃・交換する
エアフィルターは、エンジンに取り込む空気中のホコリやゴミを除去する部品です。適切に管理することで、数%程度の燃費改善を期待できます。
走行距離1万〜2万kmごとを目安に点検し、汚れがあれば清掃や交換を行いましょう。交換はカー用品店などで数千円程度から対応可能です。
▽(5)プラグやバッテリーを点検する
スパークプラグは燃料に点火する部品、バッテリーはエンジン始動や電装系を支える電源です。適正な状態を保つことで、数%程度の燃料消費を抑えられます。
プラグは走行距離2〜5万km、バッテリーは2〜4年を目安に点検・交換しましょう。いずれもカー用品店などで対応可能です。
環境で燃費を良くする方法3選
燃費は走行する環境によっても大きく変わり、移動の工夫でも数%〜10%程度の燃費改善を期待できます。
▽(1)短距離走行を避ける
短距離走行ではエンジンが十分に暖まらず、燃料効率の悪い状態が続きます。特に、エンジンが冷えやすい冬場は燃焼効率が低下しやすいです。
短距離走行を回避することで、燃費は数%〜10%程度改善することがあります。近距離の移動は徒歩や自転車を活用し、車を使う場合は用事をまとめて走行回数を減らしましょう。
▽(2)信号や渋滞を避けて移動する
渋滞や信号の多い道では、ストップ&ゴーを繰り返すことで燃料消費が増え、燃費が悪化します。スムーズに走れる環境を選ぶと無駄な加減速が減り、約5〜10%程度の燃費改善を期待できます。
カーナビや地図アプリの渋滞情報を活用し、混雑を避けたルートを選びましょう。出発時間をずらすのも有効です。
▽(3)空気抵抗を減らす
空気抵抗も燃費に大きく影響する要素で、車体が受ける空気抵抗を減らせば、数%の燃費改善につながることがあります。
ルーフキャリアや不要な外装品は、できるだけ外しましょう。また、窓を開けると空気抵抗が増えるので、燃料消費を抑えるうえでは窓を閉めるのがおすすめです。さらに、高速道路では速度を上げすぎないよう注意しましょう。