tl_bnr_land

「今日くらい夢に…」亡き恋人のアウターをリメイク 初めての裁縫でテディベアに 「泣いちゃうじゃんよ」

そんでなライターズ そんでなライターズ

亡くなった恋人が着ていたボア素材のアウターを、手縫いでテディベアにリメイクした女性の投稿がThreadsで反響を呼んでいます。捨てるか迷っていた服を「形を変えて残す」ために、ミシンを使わず一針ずつ仕上げたテディベア。投稿には「頑張ったんだから、今日くらいは夢に出てきてくれないかな」という言葉も添えられ、5.5万件のいいねが集まりました。「泣いちゃうじゃんよ」「いい夢みてね」といった、投稿主さんの思いに寄り添うコメントが寄せられています。

投稿したのはodkkss_ttekyk(@odkkss_ttekyk)さん。「初めてなので、あまり上手くはできなかったけど、何とかそれっぽくはなりました」という言葉とともに投稿されたのは、白いボア素材にネイビーブルーのアクセントが入ったテディベアです。亡くなった恋人のアウターをリメイクしたもので、耳や足元にもネイビーブルーの生地が使われています。

投稿主さんによると、亡くなった恋人のアウターを捨てるか迷っていた際に「何か形を変えて残すこと」を思いつき、画像検索や生成AIに相談して「テディベア」という形にリメイクすることを決めたそう。ミシンを持っていなかったため、すべて手縫いで仕上げることにしました。制作中については「とにかく作業に集中していました。集中することで、悲しみから少し距離を置けました」と振り返ります。

「彼が体格のいい大きな人なので、クマはイメージに合うと思いました」

最初に作ったテディベアは、抱きしめるには少し小さめだったため、次にハグできるサイズのものも制作。「ゆるっとくまさん」と名付けました。「表情も彼のイメージに近くて、気に入っています」と話します。

他にも、ファスナー部分をそのまま使えるようにした小物ケースや、余った変形生地を活用したアイマスクなど、アウターから計5つのアイテムを完成させました。

投稿で「夢に出てきてくれないかな」とつづっていた投稿主さんですが、その後については「あれからまだ一度も夢に出てきてくれません」と明かします。

「何が話したい、とか、何をしたい、とか具体的にはないです。ただ会いたい。本当にそれだけです」

コメント欄には「テディベアが愛おしい人を見つめているように感じます」「心なしかテディベアが誇らしげです。会いに来たぞ、って」など、テディベアと彼の存在を重ね合わせるような声も届きました。投稿の背景を後から知り、「まさかそんなことと思わず涙がポロポロこぼれました」という人もいました。

一方で投稿主さんは、彼の服を形を変えて残しても、さびしさが和らぐわけではないと語ります。

「彼を近くに感じるとか、さびしさが和らぐ、といったことはないです。どちらかと言うと、『もう彼はいないんだな』と思い知らされることがあります。彼は物事に執着しない人なので、この世にも私にも未練なく軽やかにさよならして、今ごろ天国でくつろいでいるんだろうなと思っています。だから、こうして彼の物を残しているのは、彼のためではなく、ただの私の自己満足です。まだ少し生地が余っているので、次は小さなマスコット的なものを作ろうかなと考えています」

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース