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「神かな?神だな」先に病院を出た近所のおばあちゃんが10分後に戻ってきて…「缶は冷たくても心ポカポカ」「こんなおばあちゃんになりたい」

そんでなライターズ そんでなライターズ

体調を崩し病院で検査結果を待っていた女性のもとに、待合室で偶然出会い、一足先に帰った近所のおばあちゃんが、カフェラテを買って戻ってきました。「すごく冷たいのよ。気をつけて持ってね」と差し出されたカフェラテには、キッチンペーパーが巻かれ、その上から輪ゴムがかけられていました。おばあちゃんから受けた心遣いをつづった投稿は、Threadsで24万回以上表示され、「缶は冷たくても心はぽかぽか」「このおばあちゃんステキ。私もこんなおばあちゃんになりたい」などの声が寄せられました。

投稿したのは、あきさん(@akey0203)。この日、あきさんは体調を崩し、大きな病院の待合室で長い待ち時間を過ごしていました。そこで偶然顔を合わせたのが、近所に住むおばあちゃんでした。年に1度の検診で訪れていたといい、来年の予約を取りながら、いつも通り笑顔で世間話をしたそうです。

検査結果を待つあきさんを残し、おばあちゃんは「お先にね」と会計を終えて病院を後にしました。このとき、帰りのバスの時間も迫っていたといいます。

ところが10分ほどたったころ、おばあちゃんは待合室に戻ってきました。「何がいいかわからなくて。これ、よかったら飲んで。すごく冷たいのよ。気をつけて持ってね」。はにかみながら差し出したのは、隣にあるスーパーで買ってきた冷たいカフェラテでした。缶にはキッチンペーパーが巻かれ、輪ゴムで留められていました。

あきさんは以前、庭越しの立ち話で「コーヒーは好きだけどブラックは飲めない」と話したことがありました。「それを覚えていてくださったみたいです」と、あきさん。

「キッチンペーパーを持ち歩く人もなかなか見ないので、きっとそれも買ったんだろうなぁと思って」と、あきさん。紙を巻いた理由について、おばあちゃん本人から説明はなかったといいます。

あきさんは当時について、こう振り返ります。

「実は、おばあちゃんは普段から少し足が悪いんです。しかも帰りのバスの時間が迫っていたはずなのに、私のためにわざわざ急いで買いに行ってくれたんだと思います。その行動がめちゃくちゃありがたくて…同時に、無理をさせてしまって申し訳ないという気持ちでいっぱいになりました」

長い待ち時間で疲れがたまっていましたが、カフェラテを受け取ったあとは気持ちが温かくなり、疲れも軽くなったといいます。このときの気持ちを、あきさんは投稿で「神かな? 神だな」と表現しています。

あきさんにとって、このおばあちゃんは、普段から道で顔を合わせるたびに近況を話す間柄です。育児や夫への愚痴も笑顔で聞いてくれ、子どもたちのことも幼いころからかわいがってくれているといいます。

 「おばあちゃんはいつも笑顔で、本当に優しくて強い人なんです」とあきさん。おばあちゃんには2人の娘がいますが、あきさんのことも「私の三女ね」と呼び、実の娘のようにかわいがってくれているそうです。

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