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2026年4月の値上げで節約意識が加速 “安さ重視”で自炊した結果→「自分の料理に満足できない」人が6割

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

相次ぐ物価高で、財布の紐を引き締めているという人も多いのではないでしょうか。パナソニック株式会社(東京都港区)が実施した「内食(調理・自炊)への意識・行動変化」に関する実態調査によると、食材を購入する際、約6割が「価格の安さを重視することが増えた」と回答し、「高い食材を買わない」など、妥協や我慢を伴う行動を取る人が多数であることがわかりました。

調査は、日常的に(週3回以上)自炊を行う全国の20~50代の男女800人を対象として、2026年5月にインターネットで実施されました。

調査の結果、調理のための食材を購入する際、「節約のために価格の安さを重視することが増えた」とした人は全体の63.5%となり、長引く物価高が、生活者の日々の食卓に対するコスト意識を大きく引き上げている実態が浮き彫りになりました。

さらに、直近の値上げ(2026年4月実施)を受けて、実に71.2%もの人が「節約意識がさらに高まった」と回答しました。毎日の食事作りの現場でも、コストカットへの意識は一気に加速しているようです。

具体的にどんな工夫をしているかというと、一番多かったのが「高いと感じる食材(牛肉など)を買わない」(64.4%)、次いで「割引品を選ぶ」(52.0%)、「安い食材で代用する」(43.5%)と続き、本当に買いたいものがあっても、価格を重視することで妥協をしながら食材を購入している様子が見て取れました。

また、「価格を重視することによる影響」については、「食材やレシピの固定化(マンネリ化)」(55.5%)が半数以上を占めたほか、「味や品質を妥協しなければいけない」(39.0%)、「おかずの品数が減った」(33.1%)など、全体の9割以上が何かしらの「もやもや」を抱えています。

さらに、こうした影響を感じている人のうち、60.8%が「理想の料理が作れなくて、自分の料理に満足できない」と回答。

節約のためにがんばっているはずなのに、いつの間にか料理の楽しさや自信を失ってしまう「自炊肯定感」の低下につながっている実態が浮き彫りとなりました。

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【出典】
▽パナソニック調べ

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